GACKT、映画主演で強力タッグ参戦<コメント到着>
2016.02.09 06:00
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アーティストのGACKTが、吉本興業グループと映画監督・ライフスタイルプロデューサーの浜野安弘氏がタッグを組んだ映画「カーラヌカン」(2017年公開予定)で主演を務めることが発表。仕事にも女性にも自信家で、類い稀な美しい身体と美貌を持つ40歳前後の男性の役を演じる。
GACKT「最高の作品を皆様に」
同作は、沖縄・八重山地方の大自然を舞台にしたカメラマンと少女の愛の物語であり、あらゆる自然生物に感謝して共生する、喜びに満ちた愛と平和を訴えるストーリー。浜野監督の作品に対するこだわりや世界観に共感したというGACKTは「1人の沖縄人として沖縄、八重山の大自然をこの映画を通して皆様にお見せします。そして、1人の表現者として最高の作品を皆様に送ります」と熱い意気込みを語った。愛の美しさを表現
同作では「愛に生真面目に向き合います」と語る浜野監督。GACKTを「大自然で初めて『愛になる』死と再生を演じさせたい唯一無二の俳優」と称し、「美しい男と美しい女が壮大な沖縄の自然と、深い芸術文化の営みの中で愛の美しさを歌い上げます」と同作にかける想いを明かした。主演女優オーディションの延期発表
また、主演俳優がGACKTに決定したことを受けて、沖縄の大自然が似合い、美しく野生美を纏う主演女優オーディションの応募締め切りを、2月29日まで延長。最終オーディションは、4月21~24日に沖縄県で開催される「島ぜんぶでおーきな祭-第8回沖縄国際映画祭-」で実施する予定となっている。(modelpress編集部)映画「カーラヌカン」ストーリー
世界を舞台に活躍する写真家の大山光(GACKT)は、沖縄八重山諸島地域の自然を背景に、美しい姿態の美少女、石垣真海の写真集を撮影していた。西表島の美しい滝の下での撮影中、突然、滝上から強い太陽光線が大山を突き刺し、目の前が真っ白になる。気がつくと、真海が忽然と消えてしまっていた…それから4年間、大山は理由がわからないまま、八重山の奥深くで消えた少女を探し続けてしまう。八重山諸島に通い、真海を探す道すがら、沖縄の圧倒的な自然や芸術に触れていく。同時に、今まで誰も描くことの出来なかった沖縄の美しい光景も写真に収めていく。
一方、消えた真海も、沖縄の文化芸術を身につけようとしていた。そして、次第に真海の影を捕えていく。大山は想念の中で成長する女への強い愛に気付きはじめる。少女は、なぜ忽然と姿を消したのだろうか。もしかしたら、夢だったのか、それとも、川の神様「カーラヌカン」だったのか…
GACKTコメント
浜野監督の作品に対するこだわり、世界観に共感しました。1人の沖縄人として沖縄、八重山の大自然をこの映画を通して皆様にお見せします。そして、1人の表現者として最高の作品を皆様に送ります。浜野安弘監督コメント
愛になれ。自信たっぷりに生きてきた40歳前後の男が、初めての愛に気づく。この映画は愛に生真面目に向き合います。美しく、知力、体力すべてを持つ男が、大自然で初めて「愛になる」死と再生を演じさせたい唯一無二の俳優、GACKTさん。美しい男と美しい女が壮大な沖縄の自然と、深い芸術文化の営みの中で愛の美しさを歌い上げます。究極のナチュラルとドラマが織りなす、これこそニューエージ・ムービーである。
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