“美の象徴”カノン（中条あやみ）の前にひざまずくゼラ（古川雄輝）（C）2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

“美の象徴”中条あやみに“帝王”古川雄輝がひざまずく…愛憎と純愛「ライチ☆光クラブ」場面写真一挙解禁

2015.12.28 12:00

野村周平、古川雄輝、中条あやみ、間宮祥太朗らが共演する映画『ライチ☆光クラブ』の場面写真が一挙公開された。

古屋兎丸氏のロングセラーコミックを映画化した同作は、黒い煙と油に塗れた蛍光町と廃工場の秘密基地“光クラブ”を舞台に、成長を否定した14歳の美しい少年たちの愛憎の物語と、少女と機械（ロボット＝ライチ）の純愛を描いたダークファンタジー。光クラブを絶対的なカリスマ性で独裁的に支配するゼラ（古川）や、謎めいた美少年ジャイボ（間宮）、ゼラの思想に反発を覚えていくタミヤ（野村）、物語のキーとなる美少女カノン（中条）など、大人になる前の脆く、残酷で多感な思春期が耽美に、時にユーモアを交えて展開する。

映画『ライチ☆光クラブ』“帝王”ゼラ（古川雄輝）に言葉を浴びせられるタミヤ（野村周平）（C）2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

ゼラ（古川雄輝）と謎めいた美少年ジャイボ（間宮祥太朗）（C）2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

解禁された場面写真は全8カット。“帝王”ゼラに言葉を浴びせられ伏し目になるタミヤ、光クラブの“美の象徴”として玉座に座る少女カノンの前にひざまずくゼラ、そして原作ファン一番人気のキャラクターであるジャイボのなまめかしい姿。独創的な世界観、圧倒的な画力で支持される原作を、最旬の若手俳優らが心身ともにリアルに体現している。

デンタク（戸塚純貴）、雷蔵（松田凌）、ヤコブ（岡山天音）とライチ（C）2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

カノン（中条あやみ）とライチ（C）2016『ライチ☆光クラブ』製作委員会

監督は『先生を流産させる会』（12）、『パズル』（14）などを手がけた気鋭の若手・内藤瑛亮氏。映画『ライチ☆光クラブ』は2016年2月13日（土）新宿バルト9ほか全国ロードショー。（modelpress編集部）

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