Hey! Say! JUMP中島裕翔「追い込まれた」初主演映画での苦悩明かす
2015.11.26 20:30
views
Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、初主演映画での苦悩を明かした。
26日、都内で行われた主演映画『ピンクとグレー』(1月9日全国公開)舞台挨拶つき完成披露会イベントに出席。今作で映画初出演にして初主演を務める中島は「クランクインした次の日くらいからちょっと重めの芝居があったりとかして、本当に気持ちが追いつかなくて、その日は誰とも喋らなかったですね。というくらい追い込まれて…」と苦労したことを振り返り、「それが多分策だったんでしょうね、監督の」と今だからこそわかる、監督の計らいであったと語った。
メガホンを取った行定勲監督は、これまで「GO」(1999)や「世界の中心で、愛を叫ぶ」(2004)などヒット作を手掛けており、「『GO』で窪塚(洋介)や柴咲(コウ)を撮ってた時と同じような感覚で楽しく撮れた。ひょっとしたらこれ、おもしろくなるんじゃないかな?と。久々に楽しい現場をやらせてもらった」と撮影の途中から、15年ぶりに気持ちが高揚したとコメント。さらに「若い時はもっと主観的に、みんなと一緒になって格闘してたと思うんだけど、ちょっと距離を置いてみると中島裕翔をとにかく虐めたくなる。どれくらい虐められるかな?と考えてると非常におもしろいし、追い込めば追い込むほど響いて返してくるからそれがすごく良かった」と中島の演技力を称えた。
このほか舞台挨拶には夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥が出席した。(modelpress編集部)
メガホンを取った行定勲監督は、これまで「GO」(1999)や「世界の中心で、愛を叫ぶ」(2004)などヒット作を手掛けており、「『GO』で窪塚(洋介)や柴咲(コウ)を撮ってた時と同じような感覚で楽しく撮れた。ひょっとしたらこれ、おもしろくなるんじゃないかな?と。久々に楽しい現場をやらせてもらった」と撮影の途中から、15年ぶりに気持ちが高揚したとコメント。さらに「若い時はもっと主観的に、みんなと一緒になって格闘してたと思うんだけど、ちょっと距離を置いてみると中島裕翔をとにかく虐めたくなる。どれくらい虐められるかな?と考えてると非常におもしろいし、追い込めば追い込むほど響いて返してくるからそれがすごく良かった」と中島の演技力を称えた。
加藤シゲアキ小説が初の映画化
今作は、2012年1月刊行された加藤シゲアキの小説デビュー作で累計発行部数16万部を記録するベストセラー作品。芸能界を舞台に“成功と挫折”それぞれの道を歩む、幼なじみ2人の友情や葛藤、儚く切ない人生の青春ストーリーが描かれる。中島は「観てくださる方はみんなびっくりするんじゃないかなと思う。今までこういう映画は観たことがない」とアピール。菅田将暉も「ずるいです!その一言に尽きる」と断言した。このほか舞台挨拶には夏帆、岸井ゆきの、柳楽優弥が出席した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】