小島藤子、菊地凛子主演作で豪華ブランド衣装まとう 可憐な存在感を発揮
2015.10.02 19:46
女優の小島藤子が、菊地凛子が主演する短編映画「ハイヒール」(2016年公開予定)に出演することが明らかになった。
同作は、19歳で来日して以来、日本を活動拠点にする注目の新人監督イ・インチョル(李寅哲)の監督第2作。時は4015年。「こだわり」のために生きる美しき脳人類(アンドロイド)の靴職人を菊地が熱演する。
性別不明の役どころに初挑戦する菊地の脇を固めるのが、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」にレギュラー出演中の小島、映画「水の声を聞く」主演の玄理、モデルで数々の雑誌の表紙を飾る谷口蘭。小島はKayにハイヒールをオーダーする客Blue(ブルー)役で、鮮やかなブルーの衣装に身を包み可憐なオーラを放つ。
撮影は8月にクランクアップ。映画製作は現在、2016年のワールドプレミアと国内公開に向けて、ポストプロダクションが進行中。スタッフも、国内外の第一線で活躍するメンバーが集結し、撮影は『るろうに剣心』3部作が記憶に新しい石坂拓郎。編集は日本アカデミー賞優秀編集賞8冠の上野聡一。特殊美術は『進撃の巨人』や『寄生獣』にも参加する百武朋、他数々の優秀なクリエイターがあつまり、世界に通用するクリティビティを発揮。日本に新しいインディペンデント映画の風を送り込む作品となっている。(modelpress編集部)
性別不明の役どころに初挑戦する菊地の脇を固めるのが、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」にレギュラー出演中の小島、映画「水の声を聞く」主演の玄理、モデルで数々の雑誌の表紙を飾る谷口蘭。小島はKayにハイヒールをオーダーする客Blue(ブルー)役で、鮮やかなブルーの衣装に身を包み可憐なオーラを放つ。
豪華衣装が彩り添える
同作の見どころの一つは、豪華な衣装。Kayの衣装は「CHANEL」、ストーリーの中で重要なモチーフであるハイヒールは、日本を代表するコレクションブランド「MIHARA YASUHIRO」の特別協力が実現。美しくミステリアスで、エレガントなキャラクターをより一層引き立てる。撮影は8月にクランクアップ。映画製作は現在、2016年のワールドプレミアと国内公開に向けて、ポストプロダクションが進行中。スタッフも、国内外の第一線で活躍するメンバーが集結し、撮影は『るろうに剣心』3部作が記憶に新しい石坂拓郎。編集は日本アカデミー賞優秀編集賞8冠の上野聡一。特殊美術は『進撃の巨人』や『寄生獣』にも参加する百武朋、他数々の優秀なクリエイターがあつまり、世界に通用するクリティビティを発揮。日本に新しいインディペンデント映画の風を送り込む作品となっている。(modelpress編集部)
「ハイヒール」あらすじ
真剣に靴を作り続ける靴職人Kay(カイ・菊地)。Kayにとって靴を作ることそのものが最も尊く大切なことである。ある日、自分の好みを靴を作りたいという客がKayにハイヒールをオーダーする。何度も何度も作りなおしてやっと完成した完璧なハイヒール。ところが客が履いてみると、片方のサイズがほんのすこし合わない。Kayは必ず解決すると客を説得し、再びハイヒールと向かい合うが…。
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