東出昌大、初の海外映画祭で英語スピーチ 観客400人が押し寄せる
2015.10.02 10:57
俳優の東出昌大が、自身初となる海外映画祭に参加した。
現地時間9月30日、カナダ・バンクーバーにて開催された「バンクーバー国際映画祭」で公開中の映画「GONIN サーガ」が上映され、主演の東出が自身初となる海外映画祭に石井隆監督とともに参加。東出は「多くの邦画ファンからカルト的な人気を集めている石井隆監督の激流のような撮影現場に参加させていただいた事は、私にとって栄誉であり、かけがえのない財産になりました」と心境を語った。
今回、自身初の国際映画祭に参加したことについては「呆然とするような、急に叫び出したくなるような言葉にできない思いでいっぱいです」と驚いた様子で「撮影現場で苦楽をともにした、キャスト、スタッフ皆様の思いと日本人であることの誇りを背負って、胸を張って登壇出来ればと思います」と気合いを見せた。
バンクーバー在住の日本人も多く詰めかけた会場を見て「不慣れな英語を話さなくてもいいんじゃないか、と思った(笑)」と言いながらも「たくさんの国の方がいらっしゃる会場で、日本語だけでは不公平だから」と東出らしい気遣いを見せ、この日のために用意し練習してきたという丁寧な英語のスピーチを披露。「GONINサーガで主演をつとめました東出昌大です。皆様、映画はお楽しみいただけたでしょうか?初めての海外映画祭参加で非常に興奮しています。ご招待いただき光栄に思っています」と英語で話すと、会場のファンから温かい拍手が贈られた。
一泊三日というスケジュールでの参加で東出は「もう少しいたかった!」と本音を漏らす一幕も。また、観客の反応に大いに刺激を受けたようで、「観ているものは同じなのに、ここで笑うのか、とか、こんな見方もあったのか!と思うほど新鮮だった」と述懐。「映画はこんなふうに楽しんでいいものなんだと改めて思った」と言い、「映画に携わる人間として、これからも海外の人にも自信を持って贈りだせる作品を作っていかなければならないと思った」と、気持ちを新たにした。(modelpress編集部)
今回、自身初の国際映画祭に参加したことについては「呆然とするような、急に叫び出したくなるような言葉にできない思いでいっぱいです」と驚いた様子で「撮影現場で苦楽をともにした、キャスト、スタッフ皆様の思いと日本人であることの誇りを背負って、胸を張って登壇出来ればと思います」と気合いを見せた。
英語でスピーチ
会場となったINTERNATIONAL VILLAGE THEATREには400人の観客が押し寄せ海外ジャーナリストやカナダ人、カナダ在住の日本人など多くの観客で満員。東出が上映終了後の劇場に登場すると、会場は大きな歓声に包まれた。バンクーバー在住の日本人も多く詰めかけた会場を見て「不慣れな英語を話さなくてもいいんじゃないか、と思った(笑)」と言いながらも「たくさんの国の方がいらっしゃる会場で、日本語だけでは不公平だから」と東出らしい気遣いを見せ、この日のために用意し練習してきたという丁寧な英語のスピーチを披露。「GONINサーガで主演をつとめました東出昌大です。皆様、映画はお楽しみいただけたでしょうか?初めての海外映画祭参加で非常に興奮しています。ご招待いただき光栄に思っています」と英語で話すと、会場のファンから温かい拍手が贈られた。
レッドカーペットではもみくちゃに
さらに、劇場の外に設置されたレッドカーペットには劇場に入れなかったファンおよそ100人が詰めかけ、東出が登場すると会場は一気にヒートアップ。現地媒体のインタビュー取材に応じたあとは、もみくちゃになりながらも多くのサインや握手に応じるなどファンサービスを行った。一泊三日というスケジュールでの参加で東出は「もう少しいたかった!」と本音を漏らす一幕も。また、観客の反応に大いに刺激を受けたようで、「観ているものは同じなのに、ここで笑うのか、とか、こんな見方もあったのか!と思うほど新鮮だった」と述懐。「映画はこんなふうに楽しんでいいものなんだと改めて思った」と言い、「映画に携わる人間として、これからも海外の人にも自信を持って贈りだせる作品を作っていかなければならないと思った」と、気持ちを新たにした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】