「ボクは坊さん。」完成披露試写会に登壇した伊藤淳史(左)、溝端淳平【モデルプレス】

伊藤淳史、溝端淳平からクレーム「僕の悪口ですか?」

2015.09.30 20:04

俳優の伊藤淳史が、溝端淳平からクレームを受けた。

  
2人は都内で行われた映画「ボクは坊さん。」(10月24日全国公開)の完成披露試写会に濱田岳らと共に出席。

主演の伊藤演じる白方進のお坊さん学校の同級生を演じた濱田は「お坊さんの体験はいかがでしたか?」と司会者から問われ、「貴重な経験でしたよね」とコメント。伊藤と共に和歌山県の高野山でも撮影を行ったことを回顧していると溝端が突如「ありがとうございます!」と声を上げ感謝。「地元が高野山の近くで橋本って場所なんですけど」と嬉しそうに映画の舞台と地元が近かったことを明かした。「伊藤さんが僕の地元の悪口を言うのでちょっと切ないなって。『田舎だね』って…僕の悪口ですか?」と茶目っ気たっぷりに嘆き、伊藤は「悪口言ってないって」と困り顔で弁解していた。

その後も濱田が「胸がスッーとする場所だなあって思って感動しました」とロケ地を絶賛し続けていると、溝端は「ありがとうございます!本当に地元なんですよ!近くて!」と尚も地元アピールをし、伊藤から「分かったよ!」とツッコミを受けていた。

伊藤淳史
溝端淳平

初の“お坊さん”役に挑戦

同作は糸井重里氏が編集長を務める「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気連載だった、四国八十八ヶ所霊場栄福寺の住職・白川密成さんのエッセイを「ALWAYS 三丁目の夕日」製作スタッフが映画化。祖父の突然の死をきっかけに24歳という若さで、住職になった白方光円(伊藤)が、お坊さんの世界に悪戦苦闘しつつも成長していく姿を描く。

初のお坊さん役を演じた伊藤は「お坊さんって特別な存在というイメージがあると思うんですけど、お坊さんも極々普通の人間で普通の日常生活があってそこに魅力が詰まってるんだっていうそういう思いを感じた。そこを皆さんに楽しんで頂けたら」とアピール。壇家の長老役を演じたイッセー尾形も伊藤の“お坊さん姿”の佇まいを「どんどんお坊さんになっていくんですよ、リアルに感じたんですよ。役でやってるとかではなく」と太鼓判を押していた。

「ボクは坊さん。」完成披露試写会の様子/(後段左から)吉田山田、真壁幸紀監督、イッセー尾形、松田美由紀、白川密成さん(前段左から)濱田岳、山本美月、伊藤淳史、溝端淳平
同イベントには山本美月、松田美由紀、イッセー尾形、原作者の僧侶・白川密成さん、真壁幸紀監督も登壇。吉田山田による主題歌の「Today,Tonight」の生演奏も行われた。modelpress編集部)

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