松島花、映画デビュー作で堤幸彦監督から洗礼?
2015.09.12 15:26
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女優の松島花が、堤幸彦監督の洗礼を受けた。
12日、都内で行われた映画『天空の蜂』の初日舞台挨拶に出席した。同作で映画デビューとなる松島は「堤さんからサプライズで、撮影の3日前に標準語から尾張弁に変わりました。ずっと標準語で役作りをしていたので(大変でした)」と苦笑い。堤監督は「そのへんは仲間(由紀恵)さんが慣れているから聞いておけばよかったね」と人気シリーズ『トリック』で一緒に作品を作ってきた仲間を引き合いに飄々と話すと、仲間は「3日前で良かったですよ。本番をやった後に変わったこともありますから(笑)」とアドバイスを送った。
舞台挨拶には江口洋介、本木雅弘、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、永瀬匡も出席した。(modelpress編集部)
映画公開に感慨深げ
同作は、東野圭吾氏が原子力発電所を題材にした同名小説を映画化。最新鋭にして日本最大の巨大ヘリ「ビッグB」を乗っ取り、原子力発電所の真上に静止させるという原発テロ事件と、その危機に立ち向かう人々の8時間の攻防を描く。松島は愛知県警捜査一課の刑事・野村役。「無事にこの日を迎えられて大変嬉しく思っています。楽しめる作品であるとともに、社会的要素も含まれる作品になっていると思うので、より多くの皆さんに大きなスクリーンで観ていただきたいです」とアピールした。舞台挨拶には江口洋介、本木雅弘、綾野剛、國村隼、佐藤二朗、永瀬匡も出席した。(modelpress編集部)
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