広末涼子、命がけの奮闘 「涙が止まらなくて…」夢のタッグも決定
2015.09.12 09:00
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女優の広末涼子が、命がけの奮闘を見せる。
広末が主演を務める映画『はなちゃんのみそ汁』の予告編が12日、解禁された。同作は、社会現象ともなった同名ベストセラー・エッセイを、映画『ペコロスの母に会いに行く』の脚本家・阿久根知昭氏が映画化。癌を患い33歳の若さで亡くなった千恵さんが、当時4歳の愛娘・はなちゃんにみそ汁作りを通して、深い愛情と生きていくための強さを伝えた実話を描く。
予告編では、「私はツイていた」といつも前向きで明るく、命がけで娘のはなを大切に思う千恵を広末が熱演している姿が。広末がはなと一緒にみそ汁を作る姿や、「うまかー!!」とおいしそうにみそ汁をのみ、明るいキャラクターの夫を嬉々として演じている滝藤賢一の表情からは、本当の家族のようなぬくもりあふれる雰囲気が伝わってくる。
広末は、楽曲について「初めて聴いた時、とても大きな優しさに包まれた気持ちがしました。聴く度に、心に沁みる体に響く楽曲です」と絶賛。劇中では実際に「満点星」を歌うシーンもあるが、「役を通じてこの曲を歌わせていただいた時には、涙が止まらなくなってしまい…困りました」と撮影を振り返り、「この映画を物語る素晴らしい楽曲を作ってくださった一青さんに、深く心から感謝しています」とコメントを寄せた。
なお、同作は12月19日よりテアトル新宿・福岡県内で先行公開、2016年1月9日より全国拡大公開する。(modelpress編集部)
予告編では、「私はツイていた」といつも前向きで明るく、命がけで娘のはなを大切に思う千恵を広末が熱演している姿が。広末がはなと一緒にみそ汁を作る姿や、「うまかー!!」とおいしそうにみそ汁をのみ、明るいキャラクターの夫を嬉々として演じている滝藤賢一の表情からは、本当の家族のようなぬくもりあふれる雰囲気が伝わってくる。
広末×一青窈が夢の初タッグ 主題歌が決定
さらに、同作の主題歌は一青窈による書き下ろしオリジナル楽曲「満点星(まんてんぼし)」に決定。生前、千恵さんが一青の「ハナミズキ」が好きでよく歌っていたという縁もあり、同作に出演する一青にオファー。「満点星」は、白い花をつける満天星ツツジ(ドウダンツヅジ)をイメージして制作され、その歌詞からは、本作に込められている千恵さんの家族を思う気持ち、3人で過ごした日々のぬくもり、そして家族の絆が感じられ、映画の余韻が爽やかに胸いっぱいに広がる。広末は、楽曲について「初めて聴いた時、とても大きな優しさに包まれた気持ちがしました。聴く度に、心に沁みる体に響く楽曲です」と絶賛。劇中では実際に「満点星」を歌うシーンもあるが、「役を通じてこの曲を歌わせていただいた時には、涙が止まらなくなってしまい…困りました」と撮影を振り返り、「この映画を物語る素晴らしい楽曲を作ってくださった一青さんに、深く心から感謝しています」とコメントを寄せた。
なお、同作は12月19日よりテアトル新宿・福岡県内で先行公開、2016年1月9日より全国拡大公開する。(modelpress編集部)
あらすじ
恋人との何不自由ない幸せを夢見ていた千恵はある日、乳がんを宣告される。見えない不安に怯える千恵に信吾は優しく寄り添いプロポーズをする、こうして2人は晴れて夫婦となった。抗がん剤治療の影響で卵巣機能が低下、出産をあきらめていた千恵だが、ある時妊娠していることが分かる。産むか産まないか―産むということはがんの再発リスクが高まり、自らの命が危険にさらされるということだった。周りの支えで命を懸けて産むことを決意し、はなを無事出産。しかしながら、家族3人、幸せな日々は長くは続かず、千恵を再び病魔が襲い残り少ない命を覚悟。私がいなくなってもはなが暮らしていけるようにと、千恵は鰹節を削って作るところから始めるみそ汁など料理や家事の大切さを教えはじめる。彼女たちのおいしくてあったかい、かけがえのない日々が続いていく。
【Not Sponsored 記事】