神田沙也加、水噴射でびしょ濡れ「テンション上がる」
2015.08.30 17:19
歌手で女優の神田沙也加が、水の噴射で盛り上がる様子を見せた。
30日、都内で行われた映画『GAMBA ガンバと仲間たち』(10月10日公開)の画作り&完成披露舞台挨拶に出席。劇中に登場するネズミのガンバたちが小さな体で巨大な敵に立ち向かう大海原をイメージした屋外ステージにて、神田は子供たちと一緒にウォーターキャノンを大噴射。数日続いた雨模様を吹き飛ばすかのような、地上約30メートルまで吹き上がる水柱に、集まった子供たちもびしょ濡れで大騒ぎとなり「テンション上がる!」と笑顔で盛り上がった。
神田は「アフレコに臨むにあたり、キャラクターの表情や動くときの毛のなびき方やキャラクターの流す涙がとてもリアルに表現されているので、生き生きとしたキャラクターが生きている姿をいかに表現しようかなと監督方とも相談しながらやらせていただきました。潮路は、メインキャラクターでは唯一女の子なので、芯が強く母性を持っていて、男子を引っ張っていくようなしっかりした潮路も見せたいなと思い、地に足をつけてしっかり皆を支えられるようにという気持ちで演じました」と役づくりに励んだことを明かし、「映画を観てみると、ガンバの頑張りとアクションが画面から飛び出してくると思うくらいの躍動感がやっぱりかっこいいなって思いました」と語った。
同作は『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』を手掛けた白組が、企画構想から15年、製作期間10年、総製作費20億をかけて創り上げた一大プロジェクト。このほか同舞台挨拶にはガンバの声を務めた梶裕貴、河村友宏監督、小川洋一総監督が出席した。(modelpress編集部)
神田沙也加の迫真の演技に涙
またその後の舞台挨拶では同作でヒロイン役・潮路を演じた神田に対し、小森啓裕監督が「本番前のテストで、感じを確認させていただいて役どころについて話をさせていただこうと思っていましたが、神田さんの潮路に聞き入ってしまって、ガンバを助けるシーンでは涙が出てしまいました。神田さんに潮路の魂を吹き込んでいただいて、女性の強さが際立ち、映画がさらに締まったかなと思っております」と絶賛コメント。神田は「アフレコに臨むにあたり、キャラクターの表情や動くときの毛のなびき方やキャラクターの流す涙がとてもリアルに表現されているので、生き生きとしたキャラクターが生きている姿をいかに表現しようかなと監督方とも相談しながらやらせていただきました。潮路は、メインキャラクターでは唯一女の子なので、芯が強く母性を持っていて、男子を引っ張っていくようなしっかりした潮路も見せたいなと思い、地に足をつけてしっかり皆を支えられるようにという気持ちで演じました」と役づくりに励んだことを明かし、「映画を観てみると、ガンバの頑張りとアクションが画面から飛び出してくると思うくらいの躍動感がやっぱりかっこいいなって思いました」と語った。
同作は『ALWAYS 三丁目の夕日』『STAND BY ME ドラえもん』を手掛けた白組が、企画構想から15年、製作期間10年、総製作費20億をかけて創り上げた一大プロジェクト。このほか同舞台挨拶にはガンバの声を務めた梶裕貴、河村友宏監督、小川洋一総監督が出席した。(modelpress編集部)
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