山崎賢人、大阪で「なんでやねん!」 応募23倍殺到、3000人の歓声止まず
2015.08.28 18:21
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NHK連続テレビ小説「まれ」やドラマ「デスノート」で話題の俳優・山崎賢人が28日、大阪・あべのキューズモールでトークイベントを開催し、約3000人のファンが集結。優先エリアは300組600名の募集に対し、倍率23倍の約7000通の応募が殺到し、ブレイクまっただ中の人気ぶりを見せつけた。
トークイベントは映画「ヒロイン失格」(英勉監督)の公開を記念したもの。会場が3000人の熱気に包まれる中、ステージに登場した山崎は、声がかき消されるほどの歓声と拍手を浴びながら「皆さんお集まり頂き本当に有難うございます。今日は一緒に楽しみましょう!」と挨拶した。
山崎は「『ヒロイン失格』は恋愛映画ですが、撮影現場では英監督が常に笑っていたくらい面白いシーンも沢山ある作品です。桐谷さん演じるはとりの天真爛漫さや邪道ヒロインぷりもすごい。“私が好きな利太”と“私を好きな弘光”との間で揺れ動くはとりの気持ちが、どっちに行くのか最後まで分からないので、そこも楽しめると思います」と見どころを紹介。“風のような男”という利太の魅力を問われると「利太はつかみどころが無いし、弘光と比べてカッコイイところも少ないけれど、あえてダメっぽさを出して女性の母性本能をくすぐることにしました」と、監督とディスカッションを重ねて役柄を作り上げたことを明かした。
イベントでは「ヒロイン合格!?&恋愛成就祈願」の特注巨大絵馬も登場。絵馬は各地でキャストやファンの願い事を貼り、9月の舞台挨拶で東京に戻ってくるというもの。この大事なトップバッターを任された山崎は「『ヒロイン失格』を観て笑って泣いて沢山の方が幸せになりますように!」と絵馬に込めた願いを読み上げ、観客へ向けて「こんな素敵な場所に沢山の方が来てくれて、今日は本当に来れて良かったです!有難うございました」とメッセージを送った。
映画「ヒロイン失格」は9月19日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー。(modelpress編集部)
“風のような男”利太の役作り
全10巻で累計160万部を超える幸田もも子氏の人気同名コミックを実写化した今作は、桐谷美玲演じる主人公の女子高生・松崎はとりの七転八倒を赤裸々に描いた“爆笑ロマンチック・コメディ”。山崎ははとりの幼なじみの寺坂利太を演じ、学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)との三角関係を繰り広げる。山崎は「『ヒロイン失格』は恋愛映画ですが、撮影現場では英監督が常に笑っていたくらい面白いシーンも沢山ある作品です。桐谷さん演じるはとりの天真爛漫さや邪道ヒロインぷりもすごい。“私が好きな利太”と“私を好きな弘光”との間で揺れ動くはとりの気持ちが、どっちに行くのか最後まで分からないので、そこも楽しめると思います」と見どころを紹介。“風のような男”という利太の魅力を問われると「利太はつかみどころが無いし、弘光と比べてカッコイイところも少ないけれど、あえてダメっぽさを出して女性の母性本能をくすぐることにしました」と、監督とディスカッションを重ねて役柄を作り上げたことを明かした。
利太との共通点は?大阪弁も披露
また、利太との共通点について聞かれると「ちょっとめんどくさがりな部分があったり、坂口さんが演じた弘光みたいにカッコイイことができないところが自分と似ていますね(笑)」とコメント。最後に、好きな関西弁について聞かれると「“なんでやねん!”ですね。東京の“なんだよ!”は強くなっちゃうので」とセリフ風に答える一幕もあり、会場を盛り上げた。イベントでは「ヒロイン合格!?&恋愛成就祈願」の特注巨大絵馬も登場。絵馬は各地でキャストやファンの願い事を貼り、9月の舞台挨拶で東京に戻ってくるというもの。この大事なトップバッターを任された山崎は「『ヒロイン失格』を観て笑って泣いて沢山の方が幸せになりますように!」と絵馬に込めた願いを読み上げ、観客へ向けて「こんな素敵な場所に沢山の方が来てくれて、今日は本当に来れて良かったです!有難うございました」とメッセージを送った。
映画「ヒロイン失格」は9月19日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー。(modelpress編集部)
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