長谷川京子、初の関西弁に挑戦 大竹しのぶ・豊川悦司らと話題の“犯罪”描く
2015.08.04 16:52
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女優の長谷川京子が、初の関西弁の演技に挑む。
女優の大竹しのぶと俳優の豊川悦司を迎え、黒川博行氏の直木賞受賞後第一作である小説を映画化する「後妻業(ごさいぎょう)」への出演が決定。
同作で、関西弁に初挑戦することとなった長谷川は、「関西弁を話す役というのが自分にとって大きな課題となりました。あまり正確なイントネーションを言わなければいけない、という事にとらわれ過ぎないよう、心情を演じることを第一にしていきたいと思っています」と意気込みを語った。
ほか、小夜子と共に独り身の老人達を騙していく結婚相談所所長・柏木役に豊川、小夜子と柏木を追い詰める探偵を永瀬正敏、小夜子が次のターゲットとして狙う不動産屋の隠居・舟山喜春に笑福亭鶴瓶、小夜子の息子・博司役に風間俊介、朋美の父・中瀬耕造に津川雅彦、柏木の愛人・三好繭美に水川あさみ、小夜子と柏木の協力者・瀬川英子に余貴美子、被害に遭ったとされる元夫たちに森本レオ、六平直政、伊武雅刀と、演技派かつ個性豊かな役者陣が脇を固め、鶴橋康夫監督がメガホンを握る。
長谷川は、「練習を重ねて自分のものに仕上げていきたいです。今回、監督にまた呼んで頂けたので、長谷川を選んで良かったと思ってもらえるように、楽しいキャラクターに仕上げていきたいです」と気合十分だ。
なお、公開は2016年を予定。(modelpress編集部)
同作で、関西弁に初挑戦することとなった長谷川は、「関西弁を話す役というのが自分にとって大きな課題となりました。あまり正確なイントネーションを言わなければいけない、という事にとらわれ過ぎないよう、心情を演じることを第一にしていきたいと思っています」と意気込みを語った。
話題騒然の犯罪を描く
物語は、結婚相談所においてシニアの利用客が年々増加する昨今、資産を持つ独身男性に近づき、あらゆる手練手管で虜にして後妻に収まり、男性に多額の金品を貢がせる話題騒然の犯罪“後妻業”を題材に描く。長谷川が演じるのは、主婦・西木尚子。結婚詐欺師の主人公・小夜子(大竹)の現夫、元女子短大教授・中瀬耕造の長女で、妻を早くに亡くした父親が小夜子と再婚し、数年後に病に倒れ死去。再婚すると聞いたときに小夜子を疑わなかったことを後悔しているという役柄で、その妹・中瀬朋美役を『長谷川町子物語~サザエさんが生まれた日~』(13年)ぶりに姉妹役となる、尾野真千子が演じる。ほか、小夜子と共に独り身の老人達を騙していく結婚相談所所長・柏木役に豊川、小夜子と柏木を追い詰める探偵を永瀬正敏、小夜子が次のターゲットとして狙う不動産屋の隠居・舟山喜春に笑福亭鶴瓶、小夜子の息子・博司役に風間俊介、朋美の父・中瀬耕造に津川雅彦、柏木の愛人・三好繭美に水川あさみ、小夜子と柏木の協力者・瀬川英子に余貴美子、被害に遭ったとされる元夫たちに森本レオ、六平直政、伊武雅刀と、演技派かつ個性豊かな役者陣が脇を固め、鶴橋康夫監督がメガホンを握る。
長谷川は、「練習を重ねて自分のものに仕上げていきたいです。今回、監督にまた呼んで頂けたので、長谷川を選んで良かったと思ってもらえるように、楽しいキャラクターに仕上げていきたいです」と気合十分だ。
なお、公開は2016年を予定。(modelpress編集部)
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