井上真央が“ノラ猫”に 鈴木亮平と5年ぶり共演で意気込み
2015.07.31 11:03
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女優の井上真央が、新たな抜擢を受け意気込んだ。
児童文学の不朽の名作『ルドルフとイッパイアッテナ』が、超大型フル3D CGアニメーション映画化(2016年夏公開)されることが決定。声優を務めるのは、幼く世間知らずなルドルフ役に井上、みんなから一目おかれる巨漢のトラ猫イッパイアッテナ役には声優初挑戦となる鈴木亮平が抜擢された。セリフだけでなく猫の鳴き声の演技にも挑戦する予定。
同作は、ひょんなことから飼い主のもとを離れおもいがけず東京にやって来てしまった小さな黒猫・ルドルフが、街を牛耳るボス猫・イッパイアッテナと出会い、ノラ猫としてともに生き、成長する姿を描いた友情と冒険の物語。今回の抜擢に井上は「ルドルフと同じように、私も新たな世界を冒険してみようと思います。猫の視点から描かれる友情はとても可愛いらしく、また一歩、踏み出す勇気をもらえそうです。子供たちはもちろん、大人も楽しめる作品なので、私も精一杯頑張ります」と意気込んだ。
一方で鈴木は「一見乱暴者に見えて、実は思慮深く心優しいイッパイアッテナ。そんな彼を演じさせていただくことになり、今とても興奮しています」と歓喜し「声優は初めての挑戦になりますが、原作のイメージを大切にしつつ、イッパイアッテナが鈴木亮平で良かったと言っていただけるよう体当たりで挑みたいと思います」と語った。また「原作を読ませていただき、子供が楽しめるストーリーの中に、学ぶことの面白さ、広い世界を見ることの素晴らしさなど、大人もハッとするようなテーマを盛り込んだこの作品にとても感銘を受けました」と作品の魅力をアピールした。
2人の映画での共演は「シュアリーサムデイ」(2010年)で兄妹を演じて以来5年ぶり。CGで描かれたリアルな日本の街並みを舞台に、躍動感あふれる生き生きした表情豊かな猫たちが駆け巡る。(modelpress編集部)
同作は、ひょんなことから飼い主のもとを離れおもいがけず東京にやって来てしまった小さな黒猫・ルドルフが、街を牛耳るボス猫・イッパイアッテナと出会い、ノラ猫としてともに生き、成長する姿を描いた友情と冒険の物語。今回の抜擢に井上は「ルドルフと同じように、私も新たな世界を冒険してみようと思います。猫の視点から描かれる友情はとても可愛いらしく、また一歩、踏み出す勇気をもらえそうです。子供たちはもちろん、大人も楽しめる作品なので、私も精一杯頑張ります」と意気込んだ。
一方で鈴木は「一見乱暴者に見えて、実は思慮深く心優しいイッパイアッテナ。そんな彼を演じさせていただくことになり、今とても興奮しています」と歓喜し「声優は初めての挑戦になりますが、原作のイメージを大切にしつつ、イッパイアッテナが鈴木亮平で良かったと言っていただけるよう体当たりで挑みたいと思います」と語った。また「原作を読ませていただき、子供が楽しめるストーリーの中に、学ぶことの面白さ、広い世界を見ることの素晴らしさなど、大人もハッとするようなテーマを盛り込んだこの作品にとても感銘を受けました」と作品の魅力をアピールした。
新たな3DCG)氏アニメーション映画が誕生
本作は斉藤洋(ひろし)原作の1987年に初刊が発行されて以来28年のロングセラーを誇る「日本一有名なノラ猫」シリーズ(講談社刊)。一昨年10年ぶりに発売した第4巻までの累計発行部数は90万部超え。監督を務めるのは、映画「ポケットモンスター」シリーズの監督として18年間メガホンをとり続ける湯山邦彦と、米国を始め80カ国以上でオンエアーされた3DCGアニメ「PAC-MAN and the Ghostly Adventures」をヒットさせLAに活動拠点を置く榊原幹典。脚本は「妖怪ウォッチ」のシリーズ構成などを担当する加藤陽一が手がける。2人の映画での共演は「シュアリーサムデイ」(2010年)で兄妹を演じて以来5年ぶり。CGで描かれたリアルな日本の街並みを舞台に、躍動感あふれる生き生きした表情豊かな猫たちが駆け巡る。(modelpress編集部)
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