広瀬すず、人生初ロングヘアで袴姿を披露「お姉ちゃんに似てる」
2015.07.21 11:04
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女優の広瀬すずが、人生初のロングヘアを披露した。
“競技かるた=百人一首”に懸ける少女の情熱と夢と恋を描き、2010年「このマンガがすごい!オンナ編」第1位を獲得、コミックス累計発行部数1200万部(2015年6月現在・既刊27巻)を超える大人気コミックス「ちはやふる」(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)が実写映画化、2016年3月・4月、二部作連続で公開が決定。同作は、煌めく青春時代に“情熱”を追い求め走り続ける綾瀬千早、真島太一、綿谷新の、眩しいほどに一途な想いが交差する青春群像劇で、競技かるたで日本一を目指すというストーリー。映画初主演作品となる広瀬は、主人公・千早を演じる。
このたび映画の撮影が行われた滋賀県・近江神宮で、広瀬、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希ら若手キャストの劇中ビジュアルが公開された。近江神宮は「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会(通称:かるた甲子園)」の全国大会も行われる、競技かるたの聖地。まさに全国大会が開催中のこの日、撮影でも使われ原作でも有名な真赤な「楼門」を前に劇中衣装である袴姿で登場。また広瀬は、役にあわせて20cmのエクステをつけ、人生初のロングヘアビジュアルを披露した。
自身が演じる千早を「元気でパワフルで、ここまで明るいダイナミックな役は初めてだったので、まず振り切ろうと思いました。振り切ることが、彼女に一番近づくことになるかなと」と分析し、「みんな、足の甲やひざがすれて、皮がむけて、真っ黒になって。『ガムシャラにやってきた証だね』という会話をしていました。感覚がなくなるくらい痛かったんですけど、それでも負けずに(かるたを)とるという、みんなの熱やパワーを感じました」としみじみ。メガホンをとった小泉徳宏監督は「地に足のついた千早が出来上がったと思います。びっくりするくらいはまりました。カメラが回ると、役がいきなりはねあがって、千早になりきるんです」と広瀬を称賛した。
また太一役の野村は、広瀬をおんぶするシーンがあったようで「しんどかったです。坂道だったし、長回しでセリフも言わなければいけなくて。乗ってる側もしんどかったと思います。でも、おんぶすることもあまりないので新鮮でした」と振り返った。(modelpress編集部)
このたび映画の撮影が行われた滋賀県・近江神宮で、広瀬、野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希ら若手キャストの劇中ビジュアルが公開された。近江神宮は「全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会(通称:かるた甲子園)」の全国大会も行われる、競技かるたの聖地。まさに全国大会が開催中のこの日、撮影でも使われ原作でも有名な真赤な「楼門」を前に劇中衣装である袴姿で登場。また広瀬は、役にあわせて20cmのエクステをつけ、人生初のロングヘアビジュアルを披露した。
千早は「ダイナミックな役」 野村から“おんぶ”も
5月初旬から始まった撮影も間もなくクランクアップ。約3ヶ月に及ぶ撮影のなか、広瀬はロングヘアについて「(この髪型にすることが)役に一番近くなれるものと思いました。(エクステを)毎日つけていると、(撮影現場では)ボブの方が『誰?』みたいになって、私自身もこっち(ロング)の方が見慣れて、ボブになると変な気分になるくらい身近になりました」と話し、「ここまで伸ばしたことはなかったので、新鮮でした。お姉ちゃんに似てました(笑)」と実姉・広瀬アリスに似ていると語った。自身が演じる千早を「元気でパワフルで、ここまで明るいダイナミックな役は初めてだったので、まず振り切ろうと思いました。振り切ることが、彼女に一番近づくことになるかなと」と分析し、「みんな、足の甲やひざがすれて、皮がむけて、真っ黒になって。『ガムシャラにやってきた証だね』という会話をしていました。感覚がなくなるくらい痛かったんですけど、それでも負けずに(かるたを)とるという、みんなの熱やパワーを感じました」としみじみ。メガホンをとった小泉徳宏監督は「地に足のついた千早が出来上がったと思います。びっくりするくらいはまりました。カメラが回ると、役がいきなりはねあがって、千早になりきるんです」と広瀬を称賛した。
また太一役の野村は、広瀬をおんぶするシーンがあったようで「しんどかったです。坂道だったし、長回しでセリフも言わなければいけなくて。乗ってる側もしんどかったと思います。でも、おんぶすることもあまりないので新鮮でした」と振り返った。(modelpress編集部)
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