天海祐希、「ミニオンズ」LAプレミアで背中を大胆露出 米女優と初対面に感激
2015.06.30 08:00
views
女優の天海祐希が、米国女優と初対面を果たした。
アニメーション映画「怪盗グルーのミニオン危機一発」の怪盗グルーシリーズで人気の謎の生物ミニオンが主役になった映画「ミニオンズ」。7月10日全米公開、そして7月31日の日本公開を前に、本作のLAプレミアが27日(現地時間)にロサンゼルスのダウンタウンにて実施された。
ミニオンたちが最強のボスを探して辿りついたアメリカで出会う、大悪党スカーレット・オーバーキル役の天海、そしてミニオンの大ファンで本作が吹替初挑戦、新キャラクターのティナ・ネルソン役を務める藤田彩華が登場。さらに、米国版にて悪党スモウレスラー役を務める真田広之も姿を現すと、この場をもって日本版のナレーションを担当することが明かされた。真田のアニメーションの吹替は1985年の『カムイの剣』以来、30年ぶりとなる。
また、サンドラから天海に「お会いできて嬉しいわ。プレミアは楽しいから!吹替えは楽しかった?いつも不機嫌で意地悪な感じでいられるのって楽しいわよね(笑)。私は結構好きだったわ」と話しかけ握手する場面も。天海はサンドラとの共演について「世界的に有名で素晴らしい女優さんなのに、フランクに話してくれて、温かく迎えてくれたのでとても嬉しかったです」と喜びをあらわにした。
一方、真田は「いろいろありますけど、可愛いとか目が離せないとかだけでなく、何度めげても失敗しても前向きすぎるくらいにポジティブに生きている姿、それが見ている人に元気を与え、楽しい気持ちにさせてくれるんじゃないかと思います。あと作品としては、音楽のセンスも含め、全ての面においてセンスが光っているのが印象的ですね」と絶賛した。
そして、3人は日本のファンに対し、「米国版では悪党スモウレスラー役を務めさせていただいていて、日本版ではナレーションを務めさせていただいているので、是非楽しんでいただけたらと思います」(真田)、「是非楽しみにしていてください!」(天海)、「観に来てください!」(藤田)とそれぞれメッセージを送った。
ミニオンたちが最強のボスを探して辿りついたアメリカで出会う、大悪党スカーレット・オーバーキル役の天海、そしてミニオンの大ファンで本作が吹替初挑戦、新キャラクターのティナ・ネルソン役を務める藤田彩華が登場。さらに、米国版にて悪党スモウレスラー役を務める真田広之も姿を現すと、この場をもって日本版のナレーションを担当することが明かされた。真田のアニメーションの吹替は1985年の『カムイの剣』以来、30年ぶりとなる。
天海・サンドラ初対面
天海、真田の元に、サンドラ・ブロックと新キャラクターウォルター・ネルソン役を演じるジョン・ハムが登場。真田からサンドラとジョンの2人に「僕がスモウレスラー役で、彼女(天海)が日本のスカーレットです」と挨拶をすると、サンドラは「初めまして!」とにこやかに挨拶。ジョンもまた「ここでみんなに初めて会えたんだね!」など和やかなムードで会話が繰り広げられた。また、サンドラから天海に「お会いできて嬉しいわ。プレミアは楽しいから!吹替えは楽しかった?いつも不機嫌で意地悪な感じでいられるのって楽しいわよね(笑)。私は結構好きだったわ」と話しかけ握手する場面も。天海はサンドラとの共演について「世界的に有名で素晴らしい女優さんなのに、フランクに話してくれて、温かく迎えてくれたのでとても嬉しかったです」と喜びをあらわにした。
「全ての面においてセンスが光っている」
背中を大胆に露出したラルフローレンの赤いロングドレスにジュエリーオオムラのリングを合わせた天海と、黄色いTシャツにオーバーオールにパーカーを羽織り、頭にはゴーグルを身に付けた、ミニオンファッションの藤田。ミニオンが世界中から愛される魅力について「人それぞれだとは思いますが、私は笑いがシニカルでシュールなところだとすごく好きなんです!ツボにハマってしまうんです。可愛らしいだけじゃなくて、でも全然嫌味がないところも大好きです」と天海が持論を展開すると、藤田は「かわいいところです!」とコメントした。一方、真田は「いろいろありますけど、可愛いとか目が離せないとかだけでなく、何度めげても失敗しても前向きすぎるくらいにポジティブに生きている姿、それが見ている人に元気を与え、楽しい気持ちにさせてくれるんじゃないかと思います。あと作品としては、音楽のセンスも含め、全ての面においてセンスが光っているのが印象的ですね」と絶賛した。
藤田、初のアメリカを満喫
またアメリカに来たのが初めての藤田はユニバーサル・スタジオに行って、ミニオンとトランスフォーマーとジュラシック・パークのアトラクションに乗ったそう。天海から「彩華ちゃんは今のうちから英語をしっかり勉強していたら、海外の映画にも出演できるかもしれないですね!こっちに住んでみたらどうですか?」と聞かれると、「住んでみたい!」とノリノリだった。そして、3人は日本のファンに対し、「米国版では悪党スモウレスラー役を務めさせていただいていて、日本版ではナレーションを務めさせていただいているので、是非楽しんでいただけたらと思います」(真田)、「是非楽しみにしていてください!」(天海)、「観に来てください!」(藤田)とそれぞれメッセージを送った。
サンドラ、ミニオンデザインのヒールで登場
サンドラは、胸元のミニオンカラーのラインが印象的な黒いドレスに、足元はミニオンがデザインされた、キュートなルパート・サンダーソンの黄色いハイヒール、サングラスという出で立ちで登場し、多くのファンから大きな歓声を浴びた。特徴的なヒールに関して「これはルパート・サンダーソンのものなの。10足をオークションに出品し、その売上金をアート+プラクティスという里親家庭や施設で育つ若者たちを支援するLAの非営利団体に寄付するのよ。その全額が素晴らしい特別な目的のために使われるの」と説明。また、サンドラが演じるスカーレット・オーバキルは強い女性の象徴だが、「女性は素晴らしい存在よ。昨日もたくさん素敵な出来事(同性婚合法化)があったけど、正面から立ち向かえば、今後も必ずいい結果が出るはずだわ」とコメントした。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】