制服姿の山崎賢人「女の子の母性本能をくすぐる」 愛されキャラに“バンビ”のあだ名も
2015.06.21 15:47
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俳優の山崎賢人が、和やかな撮影現場でのエピソードを語った。
21日、都内で行われた映画「ヒロイン失格」(9月19日公開)完成報告記者会見に主演の桐谷美玲、坂口健太郎らと共に出席。NHK連続テレビ小説「まれ」では職人気質の青年を演じているが、幸田もも子氏の人気コミックを映画化した「ヒロイン失格」ではヒロインの女子高生・松崎はとり(桐谷)が想いを寄せる幼なじみの寺坂利太役。「パーカーがポイント」という制服姿で登壇すると、会場から「賢人くん~!」「利太~!」と黄色い歓声が飛んだ。
また山崎は、恋に暴走し感情を爆発させるはとりについて「全部を見せてくれているというか、隠しているところがないからすごく可愛らしい。全部に一生懸命な部分がすごくいいと思います。はとり、好きです。魅力的です」と語り、恋愛観をのぞかせる場面も。「退屈なシーンがひとつもない。笑えるし、登場人物がみんな特徴的でいろんなものが詰まっているなって。すごくキュンとしました」と自信をのぞかせた。
会見にはメガホンをとった英勉監督も出席。「賢人くんのことは大好き。人懐っこくていい奴。面白いシーンがあるとボケたがるので、それを止めていました」と山崎の無邪気な素顔を明かしていた。(modelpress編集部)
あだ名は“バンビ”「ずっと震えてた」
「利太は女の子からしたら守ってあげたくなる。母性本能をくすぐってしまう、ダメっぽさを入れていけたらいいなと」と役作りを語る山崎は、まだ寒さの残る季節の撮影を振り返り「基本的に寒かったです。歩道橋のシーンですごく利太がいいことを言っているんですけど、その歩道橋の鉄筋コンクリートが(冷たくて)氷の上に座っているみたいな感じで…」と苦労を告白。「ずっと震えながら撮っていました」と明かすと、「その日から“バンビ”って呼ばれてたよね(笑)」と桐谷。生まれたての子鹿になぞらえたというあだ名を紹介し、仲睦まじい現場の雰囲気を伝えた。また山崎は、恋に暴走し感情を爆発させるはとりについて「全部を見せてくれているというか、隠しているところがないからすごく可愛らしい。全部に一生懸命な部分がすごくいいと思います。はとり、好きです。魅力的です」と語り、恋愛観をのぞかせる場面も。「退屈なシーンがひとつもない。笑えるし、登場人物がみんな特徴的でいろんなものが詰まっているなって。すごくキュンとしました」と自信をのぞかせた。
会見にはメガホンをとった英勉監督も出席。「賢人くんのことは大好き。人懐っこくていい奴。面白いシーンがあるとボケたがるので、それを止めていました」と山崎の無邪気な素顔を明かしていた。(modelpress編集部)
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