緊張を明かした宮崎あおい【モデルプレス】

宮崎あおい「緊張しすぎて…」

2015.06.15 21:30

女優の宮崎あおいが、“緊張”を明かした。

  
緊張を明かした宮崎あおい【モデルプレス】
(左から)宮崎あおい、大泉洋、リリー・フランキー
15日、細田守監督最新作『バケモノの子』(7月11日公開)上映後舞台挨拶に出席。細田監督作品に2度目の声優出演となった宮崎は、アフレコを振り返り「前日から緊張しすぎて眠れなくて。楽しみな半面、緊張も大きくて」と当時の心境を告白。「1時間ぐらいやって空気に慣れて、役所さん(役所広司)との掛け合いにものれました」と現場での様子を明かした。

同作では主人公・熊徹(役所)の弟子となった九太(きゅうた)の少年期の声優を宮崎が務め、青年期を染谷が担当。監督のキャスト全員でアフレコを行う撮影スタイルに「キャスト揃ってお芝居ができるので、声をあてているというよりお芝居をしているのと同じ感覚で感情が自由に動きました」と役作りがしやすかったと言い「たくさんいろんな経験ができてうれしく思います」と語った。

実際に完成作を見て「しばらく緊張して見ていて、青年期からはリラックスして見れました」と照れ笑いし「共感できる部分が多い映画です」と見どころをアピールした。

そのほか、役所広司、染谷将太、広瀬すず、大泉洋、リリー・フランキー、津川雅彦、細田守監督も出席した。

注目を集める細田監督の最新作

06年『時をかける少女』、09年『サマーウォーズ』、12年『おおかみこどもの雨と雪』と手掛けた作品すべてが傑作として評価され、今や世界で最も注目を集めるアニメーション映画監督となった細田氏。その3年ぶりとなる最新作『バケモノの子』は、バケモノと少年の奇妙な師弟関係を軸に、バケモノたちの棲む異世界「渋天街(じゅうてんがい)」での修行と冒険、リアルな渋谷を舞台にした壮大なアクション、そして親子の絆やヒロインとの淡い恋愛など、あらゆる世代が共感できる、エンターテインメントのすべての要素が詰まった“新冒険活劇”。

主人公のバケモノ・熊徹を演じる役所は、細田監督作品初参加。熊徹の弟子となった九太(きゅうた)の少年期に宮崎、青年期に染谷、熊徹の悪友・多々良(たたら)に大泉、同じく悪友・百秋坊(ひゃくしゅうぼう)にリリー・フランキー、バケモノを長年束ねる老人・宗師(そうし)に津川と錚々たる顔ぶれが揃う。(modelpress編集部)

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