松田翔太、ハプニング発生にも笑顔 爽やか対応で和ます
2015.06.04 18:42
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俳優の松田翔太が、ハプニングの発生に爽やかな対応を見せた。
4日、都内にて行われた公開中の映画『イニシエーション・ラブ』の大ヒット御礼舞台挨拶に、女優の前田敦子とともに出席。イベントでは、堤幸彦監督からのビデオメッセージが用意されていたものの、映像が流れないというハプニングが発生。静まる会場の様子に、松田は「これはシュールですね」と笑顔を見せ、続けざまに音声トラブルが起こると「(監督に)電話して聞いてみましょうか?」とお茶目なコメント。さらに「今日はいい天気で。女性が多いのかな?」と前田と軽快なトークを続け、会場を和ませた。
5月23日の公開から2日間で観客動員数で邦画第1位を獲得した同作。松田は「撮影が終わった時に僕の仕事は終わっているので実感できないんですが、嬉しい限りです」と観客に感謝を述べ、「この映画にすごい愛情があるので多くの人に観てもらいたいです」とアピールした。
さらにイベントでは、劇中でも流れる「愛のメモリー」を熱唱しながら歌手の松崎しげるがサプライズ登場する一幕も。松崎は「素晴らしい。自分の青春を思わせてくれるような映画でした」と2人へ賛辞を送ると、松田は喜びの表情を浮かべていた。(modelpress編集部)
「すごい愛情がある」映画に込めた思い
同作は発行部数175万部を超える、乾くるみ氏の同名小説を堤監督がメガホンをとり映画化。1980年代後半の静岡と東京を舞台に、合コンで出会った2人、就職活動中の奥手な大学生・鈴木(松田)と歯科助手・マユ(前田)のぎこちない恋愛模様を描いた静岡編(Side-A)と、就職して上京した鈴木が静岡に残ったマユと遠距離恋愛を始め、その関係が徐々に崩壊してしまう東京編(Side-B)の2編で展開される。若い男女の切ない出会いと別れが描かれるが、ラスト5分でそれまでの甘く切ない青春ラブストーリーが驚愕のミステリーに変貌、原作とは異なるエンディングを迎える。5月23日の公開から2日間で観客動員数で邦画第1位を獲得した同作。松田は「撮影が終わった時に僕の仕事は終わっているので実感できないんですが、嬉しい限りです」と観客に感謝を述べ、「この映画にすごい愛情があるので多くの人に観てもらいたいです」とアピールした。
さらにイベントでは、劇中でも流れる「愛のメモリー」を熱唱しながら歌手の松崎しげるがサプライズ登場する一幕も。松崎は「素晴らしい。自分の青春を思わせてくれるような映画でした」と2人へ賛辞を送ると、松田は喜びの表情を浮かべていた。(modelpress編集部)
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