“2015年注目の顔”杉咲花、RADWIMPS野田洋次郎から刺激「すごくくやしかった」
2015.05.27 22:29
views
「2015年注目の顔」と話題の女優の杉咲花が、4人組ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎から刺激を受けたことを明かした。
27日、都内・日本外国特派員協会にて行われた映画「トイレのピエタ」(6月6日公開)記者会見に2人は松永大司監督とともに出席。同作は韓国で開催された全州国際映画祭2015のインターナショナルコンペティションに日本映画で唯一選出され、台北映画祭Panorama Future Lights部門正式招待も決定。主人公・宏と女子高生・真衣で繰り広げられる、生と死がスパークする切ないラブストーリーとして話題を集めている。
一方で撮影中には「監督が『真衣をつかんだね』って言ってくださって、そこからは何を言われてもついていけました。とにかく2人のことを信頼してできたと思います」と絶大な信頼を寄せ、「終わってからもずっと真衣が自分の中にいて、1ヵ月ぐらい引きずっていました」と役をやりきった自信をのぞかせた。
映画初主演となった野田は「役者のオファーをいただいたのは非常に大きな出来事で、すばらしい経験でした」と感動を伝え、今後も演技の仕事を続けるか聞かれると「またピンとくることがあればやらせていただくかもしれません。今後についてはやるかも、やらないかも」と笑顔を見せ、明言を避けた。幼少期をアメリカで過ごした野田は、会見の冒頭の挨拶や外国人記者からの質問に流暢な英語で回答していた。
今回、同映画の主演を探すにあたり、松永監督は数ある候補者の中から野田の描く歌詞や歌う姿に注目。野田の印象について「とても艶っぽく色っぽかった。描きたかった世界観にピッタリでした」と絶賛し抜擢理由を説明。また杉咲に対しては最後のオーディションで野田と演技をした時のことを振り返り「2人の芝居を通しての変化、共鳴の仕方が本当にすばらしく、この2人でやりたいと思った」と決断にいたったことを明かした。(modelpress編集部)
共演で受けた刺激を明かす
杉咲は1年間のオーディション期間を経て見事に役に抜擢。「1年間脚本を読んでいたので、(本番の)リハーサルに行った時は役作りができていると自信を持っていったけど、監督に『全然違う』と言われてしまって。でも洋次郎さんは“宏”として立っていて、すごくて。自分ができないのがすごくくやしかったです」と刺激を受けたことを振り返り、「新しく役作りをし直しました」と明かした。一方で撮影中には「監督が『真衣をつかんだね』って言ってくださって、そこからは何を言われてもついていけました。とにかく2人のことを信頼してできたと思います」と絶大な信頼を寄せ、「終わってからもずっと真衣が自分の中にいて、1ヵ月ぐらい引きずっていました」と役をやりきった自信をのぞかせた。
映画初主演となった野田は「役者のオファーをいただいたのは非常に大きな出来事で、すばらしい経験でした」と感動を伝え、今後も演技の仕事を続けるか聞かれると「またピンとくることがあればやらせていただくかもしれません。今後についてはやるかも、やらないかも」と笑顔を見せ、明言を避けた。幼少期をアメリカで過ごした野田は、会見の冒頭の挨拶や外国人記者からの質問に流暢な英語で回答していた。
今回、同映画の主演を探すにあたり、松永監督は数ある候補者の中から野田の描く歌詞や歌う姿に注目。野田の印象について「とても艶っぽく色っぽかった。描きたかった世界観にピッタリでした」と絶賛し抜擢理由を説明。また杉咲に対しては最後のオーディションで野田と演技をした時のことを振り返り「2人の芝居を通しての変化、共鳴の仕方が本当にすばらしく、この2人でやりたいと思った」と決断にいたったことを明かした。(modelpress編集部)
ストーリー
同作は『ピュ~ぴる』で国内外から高く評価された松永大司監督が、“マンガの神様”手塚治虫が死ぬ直前まで綴っていた病床日記にインスパイアされ、完全オリジナルストーリーで脚本化。製作は映画化不可能と言われた『ノルウェイの森』をはじめ数々の話題作を手がけてきた小川プロデューサーと『ヘルタースケルター』の甘木プロデューサーがタッグを組み、生と死がスパークする切ないラブストーリーを描く。
【Not Sponsored 記事】