哀川翔、芸能生活30周年での“初体験”に戸惑い「大変でした」【モデルプレス】

哀川翔、芸能生活30周年での“初体験”に戸惑い「大変でした」

2015.03.28 14:49

俳優の哀川翔が、撮影秘話を明かした。

  
哀川翔、芸能生活30周年での“初体験”に戸惑い「大変でした」【モデルプレス】
哀川翔
28日、沖縄県にて開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」で主演映画「Zアイランド」(5月16日公開)が特別招待作品に選出され、舞台挨拶に出席。自身の芸能生活30周年記念作品として制作した同作は、謎の疫病が蔓延した島を舞台に、ヤクザやゾンビとの命を賭けた闘いを描くアクションエンタテインメントである。

品川ヒロシ監督にメガホンを取ってもらうよう直々に依頼した哀川は、ヤクザ対ゾンビの映画はどうかと品川から提案されると「僕もこの何十年間闘い続けて来ましたから、そろそろそういうのも来てもいいかな、と思いました」と率直な感想を明かしたものの、「ゾンビはボスがいないし、区別がつかないから。そこは迷いがありましたよ。大変でした」と初体験に戸惑ったことを振り返った。

話している途中で、隣にいた宮川大輔が「フハハ」と吹き出すと、哀川はすかさず「何笑ってんだよ!」と一喝。「すみません」と反省する宮川は、一発目のゾンビ役を演じたが「プレッシャーやった。ゾンビっぽい動きとか監督に見せたら『それゴリラです』って言われて…」と品川にツッコまれたエピソードを語り、笑いを誘った。

最後に、品川は「翔さんの30周年に乗っかって、僕からしたらおもちゃ箱みたいに毎日自分の好き勝手やらせてもらった。本当に自由度の高い作品になったと思っています」とアピール。このほか舞台挨拶には、木村祐一、大悟(千鳥)、川島邦裕(野性爆弾)が登壇した。


「沖縄国際映画祭」がリニューアル

沖縄国際映画祭はLaugh&Peaceをコンセプトに、2009年より県内の多くの団体・企業に協力や支援をもらいながら、他に類を見ないエンターテイメントの祭典として年々進化とスケールアップを重ねている。7年目を迎える今年は、名称が「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」にリニューアル。“沖縄県の北から南、離島までを巻き込んだ祭典として、もっと身近で、もっと何でもありで、今まで以上にワクワクするお祭りを、沖縄の皆さまと創りたい”という思いが込められている。3月25日~29日まで開催予定。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

あわせて読みたい

  1. 渡辺直美をチュート・徳井が絶賛「本当にハマっている」

    モデルプレス

  2. 頭突き瓦割りで話題の美女・武田梨奈、日プロ新進女優賞を受賞「映画界にニューウェーブを」

    モデルプレス

  3. 松本人志、「すべらない話」ライブ最終公演で本音告白 人気芸人らと集結

    モデルプレス

  4. 結婚発表の椿鬼奴、祝福の声に笑顔

    モデルプレス

  5. 橋本環奈らRev.from DVL、豪雨ライブも笑顔全開 キュートなパフォーマンスに観客熱狂

    モデルプレス

  6. 遠藤久美子、天然キャラ発揮 共演者のツッコミに照れ笑い

    モデルプレス

おすすめ特集

  1. 4月のカバーモデルは「片思い世界」広瀬すず・杉咲花・清原果耶

    特集

  2. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  3. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  4. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  5. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  6. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    高橋一生&飯豊まりえ、夫婦揃って結婚後初の公の場 “懺悔したいこと”問われて回答一致【岸辺露伴は動かない 懺悔室】

    モデルプレス

  2. 02

    永野芽郁、高校生530人の歓声に「一瞬で眠気が覚めました」学生時代の思い出も回顧「通ってた時に朝ドラも撮ってたんです」【かくかくしかじか】

    モデルプレス

  3. 03

    井浦新「岸辺露伴」作品の出演決定時は「本当に苦しくて」ファンならではの葛藤語る「推しのみなさんがいるところに…」

    モデルプレス

  4. 04

    大泉洋、永野芽郁を誘い撮影後“往復4時間”の食事へ「よくつきあってくれたなと思って」【かくかくしかじか】

    モデルプレス

  5. 05

    高橋一生「岸辺露伴」最初の作品実写化への心境告白 飯豊まりえも共感「一生さんがおっしゃってくれたんですけど…」

    モデルプレス