新垣結衣のサプライズに涙 感動“卒業式”でメッセージ
2015.03.01 10:12
女優の新垣結衣が、サプライズで共演者を感動に包んだ。
2月28日、都内にて行われた映画『くちびるに歌を』の初日舞台挨拶に、木村文乃、桐谷健太らと登壇。同作で初の教師役に挑んだ新垣は、この日出席した合唱部員役の12人のキャストにサプライズで“卒業式”を敢行。教え子一人ひとりへの祝辞を読み上げ「これからの長い人生、きっとたくさん苦しいことがあるでしょう。そんなときも、くちびるに歌をもって歩き続けましょう」と、はなむけの言葉を贈った。
卒業証書を受け取った恒松祐里は「こういうの本当にだめなんです!」と感涙。「この1年間は本当に楽しかったです。この作品に出演できたことを自信にしたいです!」と目を真っ赤にしながら感謝の言葉を伝えた。
「撮影する前に比べてどんどん気持ちが大きくなっているんです。こんなにスタッフが涙する映画もないと思います」と同作への想いを語った新垣。「撮影前、三木監督から『一歩前に進む勇気が出る映画にしたい』とお手紙をいただいたんですが、まさにそんな映画になっています。私も今後、辛いことがあったらこの映画を観て勇気をもらいたいなって思います」と思いを伝え、会場を温かい空気に包んだ。なお、舞台挨拶には三木孝浩監督も出席した。
同作は、アンジェラ・アキの楽曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」をモチーフにした小説家・中田永一によるベストセラー小説の映画化。長崎県・五島にある中学校を舞台に、音楽の代理教師として赴任してきた孤独なピアニストのユリ(新垣)が合唱部の生徒たちとの交流していく中で成長していく様を描く。(modelpress編集部)
卒業証書を受け取った恒松祐里は「こういうの本当にだめなんです!」と感涙。「この1年間は本当に楽しかったです。この作品に出演できたことを自信にしたいです!」と目を真っ赤にしながら感謝の言葉を伝えた。
「何度聴いても飽きない」“生徒”たちを絶賛
また、生徒たちはこの日、同作の主題歌であるアンジェラ・アキの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を合唱。感激の表情で聴き入った新垣は「聴く度に上手くなっているし、その時々で歌声も違うこともあったりして、何度聴いても飽きません」と生徒たちを讃えた。桐谷も「素敵でした!」と真面目に答えるも、木村が「また(生徒と一緒に)歌おうとしてたから、新垣さんと三木監督で『やめて!』って止めようとしてたんですよ」とツッコミ。新垣も「伴奏が始まると表情変わるんだもん!」と言い、息のあったやりとりに会場からは笑いが起きた。「撮影する前に比べてどんどん気持ちが大きくなっているんです。こんなにスタッフが涙する映画もないと思います」と同作への想いを語った新垣。「撮影前、三木監督から『一歩前に進む勇気が出る映画にしたい』とお手紙をいただいたんですが、まさにそんな映画になっています。私も今後、辛いことがあったらこの映画を観て勇気をもらいたいなって思います」と思いを伝え、会場を温かい空気に包んだ。なお、舞台挨拶には三木孝浩監督も出席した。
同作は、アンジェラ・アキの楽曲「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」をモチーフにした小説家・中田永一によるベストセラー小説の映画化。長崎県・五島にある中学校を舞台に、音楽の代理教師として赴任してきた孤独なピアニストのユリ(新垣)が合唱部の生徒たちとの交流していく中で成長していく様を描く。(modelpress編集部)
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