大島優子、ビートたけしとの意外な繋がり告白「出世する他ないと強く思えた」
2015.02.23 06:00
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22日、都内にて「第24回東京スポーツ映画大賞」授賞式が行われ、助演女優賞に選ばれた女優の大島優子が登壇した。
お笑いタレントで映画監督のビートたけし(北野武)が審査委員長を務める同賞。大島は、映画『紙の月』での演技が評価され「アイドルから女優へと見事にステップアップした」と評され受賞となった。笑顔をこぼしながら壇上に上がった大島は「たけしさんから期待を込めた助演女優賞とあって、凄く嬉しい気持ちと同時に、身が引き締まる思いです」と受賞の心境を語った。
2014年8月AKB48を卒業した大島。たけしが「アイドルと女優の違い」について触れると大島は、「アイドルの時はカメラ目線を常に意識していました。でも女優は、カメラを意識せずにないものとして考える所もあるので、どういう風にやればいいのか…」と戸惑いもあったことを語る。しかし「それが面白いなって思っていて、今幸せに感じています」と言い、女優としてまい進していることを感じさせた。それ受けてたけしは、「勘がいいからね。人に見られる商売をしている人は、自然と覚えてしまうから」と女優としての大島を評価した。
■第24回東京スポーツ映画大賞(※敬称略)
作品賞:該当なし
監督賞:呉美保「そこのみにて光輝く」
主演男優賞:上島竜兵「上島ジェーン」「上島ジェーン ビヨンド」
主演女優賞:宮沢りえ「紙の月」
助演男優賞:寺島進「イン・ザ・ヒーロー」
助演女優賞:大島優子「紙の月」
技術スタッフ賞:江川悦子(特殊メイク)
外国作品賞:「ジャージー・ボーイズ」
■第15回ビートたけしのエンターテインメント賞(※敬称略)
特別賞:白鵬、黒田博樹
話題賞:May J.、新垣隆、江角マキコ&長嶋一茂
日本芸能大賞:博多華丸・大吉
日本芸能賞:テンダラー、どぶろっく、日本エレキテル連合
0.5発屋賞:スギちゃん
特別芸能賞:ナポレオンズ、三増紋之助、立川談春
ビートたけしとの繋がり「出世する他ない」
また大島は、以前たけしが住んでいた家に、自身も住んでいたことがあると告白。「AKB48から太田プロに所属して、ここがたけしさんが住んでいた家だよって言われました。この家に入ったら、私も出世する他ないと強く思えました」と意外な繋がりを明かし「そのおかげで少しずつ成長することが出来たので、これからもっとステップアップしてけるよう、自分のおしりを叩いていかないといけないと思います」と強く誓った。2014年8月AKB48を卒業した大島。たけしが「アイドルと女優の違い」について触れると大島は、「アイドルの時はカメラ目線を常に意識していました。でも女優は、カメラを意識せずにないものとして考える所もあるので、どういう風にやればいいのか…」と戸惑いもあったことを語る。しかし「それが面白いなって思っていて、今幸せに感じています」と言い、女優としてまい進していることを感じさせた。それ受けてたけしは、「勘がいいからね。人に見られる商売をしている人は、自然と覚えてしまうから」と女優としての大島を評価した。
東京スポーツ映画大賞
「東京スポーツ映画大賞」は1992年に発足した東京スポーツ新聞社主催の映画賞で、日本全国10の映画祭がノミネート審査に参加し、その結果を踏まえて、たけしが最終選考を行う。また第10回より「ビートたけしのエンターテインメント賞」が併設され、幅広い分野を選考対象とし表彰している。(modelpress編集部)■第24回東京スポーツ映画大賞(※敬称略)
作品賞:該当なし
監督賞:呉美保「そこのみにて光輝く」
主演男優賞:上島竜兵「上島ジェーン」「上島ジェーン ビヨンド」
主演女優賞:宮沢りえ「紙の月」
助演男優賞:寺島進「イン・ザ・ヒーロー」
助演女優賞:大島優子「紙の月」
技術スタッフ賞:江川悦子(特殊メイク)
外国作品賞:「ジャージー・ボーイズ」
■第15回ビートたけしのエンターテインメント賞(※敬称略)
特別賞:白鵬、黒田博樹
話題賞:May J.、新垣隆、江角マキコ&長嶋一茂
日本芸能大賞:博多華丸・大吉
日本芸能賞:テンダラー、どぶろっく、日本エレキテル連合
0.5発屋賞:スギちゃん
特別芸能賞:ナポレオンズ、三増紋之助、立川談春
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