シシド・カフカ、衝撃ゾンビ姿解禁「大胆に演じられた」
2015.02.05 05:00
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歌手でドラマー、女優としても活動するシシド・カフカが、ゾンビに扮した。
俳優の哀川翔が主演を務める、お笑いタレントの品川ヒロシ監督の最新映画「Zアイランド」(5月16日公開)に出演するシシド。今作は、咳と高熱にうなされる謎の疫病が蔓延した島を舞台に、ヤクザやゾンビとの命を賭けた闘いを描くアクションエンターテイメントとなっており、シシド演じる島唯一の診療所の看護師・直美がゾンビ化した衝撃的な劇中ビジュアルが解禁された。
「くやしかったのは本格的な演技はこの映画がはじめてだったのに、撮影のすぐ後でドラマに出演されてむこうが先みたいになっちゃったことですね(笑)」と残念がりながらも、「演技がはじめてとは思えないぐらいうまくて、びっくりしました。(ゾンビの演技については)カフカちゃんは、たまに少し男っぽい仕草をしていたので、あのときのあのかっこいい感じっ!てイメージを伝えて、ゾンビ演技をやってもらいました」とシシドの演技を絶賛した。
このほか、今作には鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、RED RICE(湘南乃風)、風間俊介、窪塚洋介、鶴見辰吾らが出演する。(modelpress編集部)
■あらすじ
ある雨の夜、高級クラブで豪遊する宗形組、組長の宗形博也(哀川翔)、武史(鶴見辰吾)、信也(RED RICE(湘南乃風))たちは、敵対する竹下組の襲撃にあう。武史は、敵討ちを果たすため、竹下組に反撃するも、失敗に終わり、ムショ送りとなってしまう。10年後、武史の出所を出迎えた宗形は竹下組との抗争で、足に傷を抱え、組は解散。武史の愛娘・日向(山本舞香)の世話をしながら、今では借金を抱え、運送業を営み、かつての栄光は見る影も無い。出所した武史は、待ちわびた娘・日向との再会も虚しく、前科者の父親に会いたくないと、家出をしてしまっていた。向かった先は、家族の思い出の場所・銭荷島。後を追い、宗形、武史、信也、武史の元妻・桜(鈴木砂羽)は島へと向かう。一方、竹下組の面々(木村祐一・大悟(千鳥)・川島邦裕(野性爆弾)・中野英雄)も、組員の吉田あきら(宮川大輔)が組のクスリを持ち去り、愛人(篠原ゆきこ)の実家がある銭荷島へ逃亡したため、それを追うことになった。その頃、島では咳と高熱にうなされる謎の疫病が蔓延。吉田は島民たちに組から盗んだクスリを独自に調合し、売りさばいていた。さらには自らもそのクスリを打ち、謎の発作に襲われ命を落とす。しかし、絶命したはずの吉田が突如蘇り、ゾンビと化し次々と島民を襲いはじめ、銭荷島はパニック状態に。そして島唯一の医者・しげる(風間俊介)、ナースの直美(シシド・カフカ)や、しげるの幼馴染・警官の白川(窪塚洋介)、漁師の作田(般若)ら島民たちをも巻き込み、大乱闘が勃発する。
ゾンビに扮したシシド・カフカ、撮影を振り返る
ゾンビメイクやゾンビ演技をしてみての感想を求められると、シシドは「長時間をかけてのメイクは、大変な面もありましたが楽しい作業でした」と振り返り、「ゾンビに変身したのは初めてでしたので何か強い仮面を与えられたようでゾンビ化した後の“直美”は、より大胆に演じられたように思います」と達成感に満ちている様子。また、出来上がった作品の感想を聞かれると、「出演者ひとりひとりにストーリーがしっかりあり、見応えのあるものと感じました。台本上では存在感の薄かった直美にも、厚みを加えて下さって嬉しかったです」とコメント。自身がゾンビ化したシーンについては「なかなか自身の演技を素直には観る事が出来ないのですが、ある登場人物の指を食べているシーンは楽しんで観る事が出来ました」と語った。品川監督も絶賛
一方、品川監督は「この手のジャンルの映画って、無駄に看護婦がセクシーでカッコいいんですよね。今回もとにかくカッコいい美人にお願いしたいというのがありました。カフカちゃんは、ものすごいオーラがあるし、あのスタイルの良さ」とシシドへのオファーの決め手を説明し、「まさか本当に受けてくれると思いませんでした」とコメント。「くやしかったのは本格的な演技はこの映画がはじめてだったのに、撮影のすぐ後でドラマに出演されてむこうが先みたいになっちゃったことですね(笑)」と残念がりながらも、「演技がはじめてとは思えないぐらいうまくて、びっくりしました。(ゾンビの演技については)カフカちゃんは、たまに少し男っぽい仕草をしていたので、あのときのあのかっこいい感じっ!てイメージを伝えて、ゾンビ演技をやってもらいました」とシシドの演技を絶賛した。
このほか、今作には鈴木砂羽、木村祐一、宮川大輔、RED RICE(湘南乃風)、風間俊介、窪塚洋介、鶴見辰吾らが出演する。(modelpress編集部)
■あらすじ
ある雨の夜、高級クラブで豪遊する宗形組、組長の宗形博也(哀川翔)、武史(鶴見辰吾)、信也(RED RICE(湘南乃風))たちは、敵対する竹下組の襲撃にあう。武史は、敵討ちを果たすため、竹下組に反撃するも、失敗に終わり、ムショ送りとなってしまう。10年後、武史の出所を出迎えた宗形は竹下組との抗争で、足に傷を抱え、組は解散。武史の愛娘・日向(山本舞香)の世話をしながら、今では借金を抱え、運送業を営み、かつての栄光は見る影も無い。出所した武史は、待ちわびた娘・日向との再会も虚しく、前科者の父親に会いたくないと、家出をしてしまっていた。向かった先は、家族の思い出の場所・銭荷島。後を追い、宗形、武史、信也、武史の元妻・桜(鈴木砂羽)は島へと向かう。一方、竹下組の面々(木村祐一・大悟(千鳥)・川島邦裕(野性爆弾)・中野英雄)も、組員の吉田あきら(宮川大輔)が組のクスリを持ち去り、愛人(篠原ゆきこ)の実家がある銭荷島へ逃亡したため、それを追うことになった。その頃、島では咳と高熱にうなされる謎の疫病が蔓延。吉田は島民たちに組から盗んだクスリを独自に調合し、売りさばいていた。さらには自らもそのクスリを打ち、謎の発作に襲われ命を落とす。しかし、絶命したはずの吉田が突如蘇り、ゾンビと化し次々と島民を襲いはじめ、銭荷島はパニック状態に。そして島唯一の医者・しげる(風間俊介)、ナースの直美(シシド・カフカ)や、しげるの幼馴染・警官の白川(窪塚洋介)、漁師の作田(般若)ら島民たちをも巻き込み、大乱闘が勃発する。
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