市原隼人、肉体美披露で本格アクション 三池崇史監督最新作に豪華キャスト集結
2015.02.03 05:00
俳優の市原隼人が主演映画で肉体美を披露し、本格アクションに挑む。
市原が主演を務める三池崇史監督最新作『極道大戦争』が、6月20日に公開決定。今作は、ヤクザヴァンパイアに噛みつかれた人間が次々とヤクザ化してしまうという奇想天外かつ予測不可能な完全オリジナルストーリーを、三池監督が自身の原点回帰と位置づけ初心に戻って挑んだ、完全無敵の極道エンターテイメントである。市原は伝説のヤクザに憧れて極道の世界に入ったものの、敏感肌で刺青が入れられない悩みをかかえながら闘いの運命に翻弄される主人公・影山亜喜良を演じる。本作では自ら肉体改造を行い、超本格アクションに挑戦している。
市原演じる影山の覚醒を支えるヒロイン・杏子には『妖怪大戦争』以来、10年ぶりの三池組参加となる成海が抜擢。「10年ぶりに三池組へ参加できて嬉しいです。私はヤクザ化しなかったので、すこし寂しかったです。ヤヤン・ルヒアンさんのファンなので共演できて光栄でした」と今回のオファーに感激しきりだ。
史上最強伝説をもつヤクザの組長・神浦玄洋を演じるリリーは『神さまの言うとおり』と公開が前後したものの、三池組の現場への参加は本作が初。組長・ヴァンパイア・史上最強という3拍子全て初の試みとなり「監督の演出はもの凄く独特で興味深く、『明日もまた行きたい』と思わせてくれる現場でした」と撮影を振り返った。
さらに神浦組の若頭役には、高島礼子が性別度外視の大抜擢にして三池組初参加。高島が主演を務めた極妻シリーズ以来、極道映画への参加は10年ぶりとなるが「もともと三池監督の作品が大好きだったので、オファーをいただいた時は不安よりも嬉しい気持ちが勝ってました。現場に入ってしまったら、このキャラクターを男が演じるか、女が演じるかはたいした問題ではないんだと気づきました。今回、全てが初体験でとても楽しませていただきました」と喜びのコメントを寄せた。
そのほか、今回初めての三池組で極道役に挑戦する劇団EXILEの青柳、『殺し屋1』『クローズZERO』に出演し、三池監督が絶大な信頼を寄せる渋川、弱冠15歳にして圧倒的な存在感でヤクザヴァンパイアに変身する女子高生を演じる優希、『凶悪』以来の極道役で、リリーとの対決シーンも期待されるピエール、そして意外にも映画としては三池組初参加となるでんでんが、親分を殺され苦悩する影山を導くキャラクターとして、脇を固める。
劇中では、最強伝説をもつヤクザヴァンパイアである組長・神浦の遺志を受け継ぎ、ヤクザヴァンパイアとなった影山が、その敵討ちの刺客と戦いながら覚醒していく姿が描かれる。
三池監督は「観客の皆さんには、自分の物差しで計算できるものだけでなく、こういう映画もあっていいんだと、おもいっきりこの作品を楽しんでもらいたいなと思います」と呼びかけた。(modelpress編集部)
ヒロインは成海璃子 豪華俳優陣が脇を固める
既に発表されている市原、ヤヤン・ルヒアンを除き今回新たに発表されたのは、成海璃子、リリー・フランキー、高島礼子、青柳翔、渋川清彦、優希美青、ピエール瀧、でんでんの8人。個性的な俳優陣が集結した。市原演じる影山の覚醒を支えるヒロイン・杏子には『妖怪大戦争』以来、10年ぶりの三池組参加となる成海が抜擢。「10年ぶりに三池組へ参加できて嬉しいです。私はヤクザ化しなかったので、すこし寂しかったです。ヤヤン・ルヒアンさんのファンなので共演できて光栄でした」と今回のオファーに感激しきりだ。
史上最強伝説をもつヤクザの組長・神浦玄洋を演じるリリーは『神さまの言うとおり』と公開が前後したものの、三池組の現場への参加は本作が初。組長・ヴァンパイア・史上最強という3拍子全て初の試みとなり「監督の演出はもの凄く独特で興味深く、『明日もまた行きたい』と思わせてくれる現場でした」と撮影を振り返った。
さらに神浦組の若頭役には、高島礼子が性別度外視の大抜擢にして三池組初参加。高島が主演を務めた極妻シリーズ以来、極道映画への参加は10年ぶりとなるが「もともと三池監督の作品が大好きだったので、オファーをいただいた時は不安よりも嬉しい気持ちが勝ってました。現場に入ってしまったら、このキャラクターを男が演じるか、女が演じるかはたいした問題ではないんだと気づきました。今回、全てが初体験でとても楽しませていただきました」と喜びのコメントを寄せた。
そのほか、今回初めての三池組で極道役に挑戦する劇団EXILEの青柳、『殺し屋1』『クローズZERO』に出演し、三池監督が絶大な信頼を寄せる渋川、弱冠15歳にして圧倒的な存在感でヤクザヴァンパイアに変身する女子高生を演じる優希、『凶悪』以来の極道役で、リリーとの対決シーンも期待されるピエール、そして意外にも映画としては三池組初参加となるでんでんが、親分を殺され苦悩する影山を導くキャラクターとして、脇を固める。
劇中では、最強伝説をもつヤクザヴァンパイアである組長・神浦の遺志を受け継ぎ、ヤクザヴァンパイアとなった影山が、その敵討ちの刺客と戦いながら覚醒していく姿が描かれる。
三池監督は「観客の皆さんには、自分の物差しで計算できるものだけでなく、こういう映画もあっていいんだと、おもいっきりこの作品を楽しんでもらいたいなと思います」と呼びかけた。(modelpress編集部)
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