ももクロ夏菜子「どうしよう」舞台挨拶に困惑 高城は「全高城が泣いた」と絶好調
2015.01.27 23:11
ももいろクローバーZが27日、主演映画「幕が上がる」(2月28日)完成披露舞台挨拶を開催した。
困惑する夏菜子と絶好調の高城
大きな拍手によって迎えられた5人。ライブとは違った雰囲気に百田夏菜子は「どうしたら良いかわからない…。どうしよう!」と困惑。「なんかかしこまっちゃう」と落ち着かない様子。その横で高城れには「全高城が泣いた『幕が上がる』、私達も100%を出し切った映画です。残りの20%はみんなの愛で埋めて欲しい」と高城節を炸裂させ、絶好調であることが見て取れた。玉井詩織も舞台挨拶に「すごく緊張します」と漏らしたが、「頑張って作った映画を初めて見てもらえたので嬉しい。お客さんに観てもらえて完成すると思うので、第一歩を迎えられて嬉しく思います」とニッコリ。有安は「カラフルなモノノフさんじゃないお客さんも観ているのを想像すると、大スクリーンですごい不安だし怖いですけど…みんな大丈夫そう?」と聞くと会場からは大喝采。ほっと胸をなでおろしていた。
佐々木は「去年の夏に撮影し、今日まであっという間でびっくりしています。愛情がたくさん詰まっているので、いろんな人に見てもらえると嬉しいです」と挨拶した。
同作は、ももクロ5人が高校演劇部の女子生徒に扮し、全国大会を目指し奮闘する姿を描いた青春物語。
田中投手もサプライズ登場
またイベントには客席で鑑賞していたという大リーグ・ヤンキースの田中将大投手がサプライズ登場。「え?なんでいるの?」「キャンプじゃないの?」「どうやって入ったの?」「(ファンの)みんな気づかなかったの?」と大はしゃぎで迎え入れた。ラストは高城が締めくくり
大盛り上がりのイベントのラストは高城が締め。「この映画は私達だけじゃなく、監督やスタッフさんの愛が詰まった映画です。モノノフ(ファンの呼称)ならわかるであろう裏ストーリーも入ってるので、最低でも5回も見て欲しいし、モノノフじゃない人にも観て欲しいので、ここにいる皆さんは最低10人に勧めてください」と笑わせ、会場をファンの笑顔で満たした。イベントでは、2月13日から3月15日にかけて上映劇場全127館にて、舞台挨拶を行うことも発表された。(modelpress編集部)
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