木村カエラ「ムーミン」で初の試み 主題歌も担当
2014.12.08 06:00
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アーティストの木村カエラが、来年2月13日公開の映画『劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス』で主題歌を担当することがわかった。
ムーミンの原作者トーベ・ヤンソンの生誕100周年記念作となる本作で、木村は自身もファンだと公言する“ムーミン”をイメージし、主題歌となる「eye」を書き下ろした。同楽曲は17日にリリースされるニューアルバム「MIETA」に収録される。
木村は「もともとのアニメの主題歌だった『夢の世界へ』という曲がすごく素敵で、その美しさや歌詞の深さが大好きだったんです。なので、今回この曲からイメージを受けて作っていきました。切なくて、きれいな曲になるように」と制作秘話を明かし、「本当に大事なことは目で見ているんじゃなくて、心の目で見ている、ということなのかなと。自分なりの解釈でもあるんですけど、そこから歌詞を広げていったりもしました」とアニメのシーンからヒントを得たことを語った。
また実際にアフレコを行ってみて「犬が本能に返るというか、犬らしく振る舞うシーンがあるんですが、そこはどうしよう!と思いました。人生初の経験だったのでドキドキしました(笑)」と大変だったエピソードを語った。
最後に木村は「とっても楽しい良い経験になりました。この映画はきっとファンにはたまらない作品になっていると思いますし、私自身、映画を観てとても素敵な映画だなと思っています。ファンタジーで優しい世界に連れて行ってくれますよ」とPRした。(modelpress編集部)
木村は「もともとのアニメの主題歌だった『夢の世界へ』という曲がすごく素敵で、その美しさや歌詞の深さが大好きだったんです。なので、今回この曲からイメージを受けて作っていきました。切なくて、きれいな曲になるように」と制作秘話を明かし、「本当に大事なことは目で見ているんじゃなくて、心の目で見ている、ということなのかなと。自分なりの解釈でもあるんですけど、そこから歌詞を広げていったりもしました」とアニメのシーンからヒントを得たことを語った。
木村カエラ、声優に初挑戦
今回劇中で犬のピンプル役として声優にも初挑戦した木村。「予想以上に楽しかったです。自分じゃないキャラクターになれる開放感というか快感がありました(笑)。言葉だけで、ここまで抑揚をつけて感情的に話すことはないので、大げさに演じる感じが面白かったです。やっぱり、サウンドやリズムのあるレコーディングとは違いますね」と感想を述べた。また実際にアフレコを行ってみて「犬が本能に返るというか、犬らしく振る舞うシーンがあるんですが、そこはどうしよう!と思いました。人生初の経験だったのでドキドキしました(笑)」と大変だったエピソードを語った。
起用理由について
同作の配給会社は今回の起用理由について「とても優しくて、楽しくて、どこか不思議で、ちょっぴりせつなさもあって…その要素を全部持っていらっしゃるのが、木村カエラさんだと思いました。また、時代や世代を超えて普遍的なテーマを伝え、それがずっと受け継がれているムーミンと、カエラさんがアーティストとして表現される楽曲とのイメージもぴったりでした」と説明。最後に木村は「とっても楽しい良い経験になりました。この映画はきっとファンにはたまらない作品になっていると思いますし、私自身、映画を観てとても素敵な映画だなと思っています。ファンタジーで優しい世界に連れて行ってくれますよ」とPRした。(modelpress編集部)
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