乃木坂46、“いけてない”女子高生姿を披露
2014.10.17 16:01
乃木坂46が、“いけてない”女子高生の姿を披露した。
乃木坂46の秋元真夏、生田絵梨花、橋本奈々未の初主演映画「超能力研究部の3人」(12月6日公開)の予告編映像が解禁された。
オーディションで選ばれた3人に山下監督がインスパイアされ選んだ原作は、大橋裕之の連作短編漫画「シティライツ」。その原作をもとに制作が進んでいた矢先、会議で飛び出した「どうせなら、もっと無理なことしません?」という挑発的発言に挑んだ山下監督のコンセプトは「この脚本でも撮りつつ、この映画を撮っているという、メイキング風ドキュメンタリーも掛け合わせた一本の映画」というものだった。
同作は超能力とUFOに真剣に取り組む女子高生を描いた「青春映画」であり、アイドルである3人が“女優”という新しい側面に向き合い、成長していく姿を余すところなくとらえた真の「アイドル映画」でもある。
また、ドラマとフェイクドキュメンタリーとが交錯する、という野心的な構成の同作。“嘘”と“本当”の境界線があやふやな中で、悪戦苦闘を繰り広げる彼女たちの本音も垣間見ることができる。(modelpress編集部)
アイドルが“女優”と向き合う
同作は乃木坂46の5thシングル「君の名は希望」のミュージックビデオになっている、嘘の劇中オーディションから誕生。監督は「リンダリンダリンダ」「天然コケッコー」など良質な作品を生み出し、「もらとりあむタマ子」では元AKB48の前田敦子の新しい女優としての一面を引き出した山下敦弘が務める。オーディションで選ばれた3人に山下監督がインスパイアされ選んだ原作は、大橋裕之の連作短編漫画「シティライツ」。その原作をもとに制作が進んでいた矢先、会議で飛び出した「どうせなら、もっと無理なことしません?」という挑発的発言に挑んだ山下監督のコンセプトは「この脚本でも撮りつつ、この映画を撮っているという、メイキング風ドキュメンタリーも掛け合わせた一本の映画」というものだった。
同作は超能力とUFOに真剣に取り組む女子高生を描いた「青春映画」であり、アイドルである3人が“女優”という新しい側面に向き合い、成長していく姿を余すところなくとらえた真の「アイドル映画」でもある。
普段は見られない3人の姿も
映像では、清楚な乃木坂46のイメージからほど遠い“いけてない”女子高生姿で、超能力に、恋に、友情に奮闘する、普段の活動ではあまり見られない女優としての彼女たちの表情が収録されている。また、ドラマとフェイクドキュメンタリーとが交錯する、という野心的な構成の同作。“嘘”と“本当”の境界線があやふやな中で、悪戦苦闘を繰り広げる彼女たちの本音も垣間見ることができる。(modelpress編集部)
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