「第27回東京国際映画祭」のフェスティバル・ミューズに起用された中谷美紀【モデルプレス】

中谷美紀「東京国際映画祭」フェスティバル・ミューズに決定

2014.09.30 15:26

女優の中谷美紀が「第27回東京国際映画祭」のフェスティバル・ミューズに起用されることになり30日、東京都内で行われた同映画祭のラインナップ発表会に出席した。

  
同映画祭にはこれまで5回の参加経験のある中谷だが、それらは特別招待作品とクロージング作品で、意外なことに最優秀作品賞である「東京サクラグランプリ」(今回から『東京グランプリ』)を競う「コンペティション部門」での参加はない。中谷は「(過去に参加した東京国際映画祭で)一番印象に残っているのは、19歳の時に初主演した映画『ベルリン』が特別招待作品として呼んでいただき、上映されたこと」と初々しい過去を回想しながら「実は未だにコンペティション部門の作品に出演したことがないんです。だからコンペ作品を持ってレッドカーペットを歩くのが夢ですね」と思い出の場所での晴れ舞台を目標に挙げていた。

今年で27回目を迎える同映画祭は、アジア最大級の国際映画祭で、六本木ヒルズ、TOHOシネマズ日本橋、歌舞伎座の3会場で10月23日から31日の9日間開催。「コンペティション部門」をメインに、「ワールド・フォーカス」「アジアの未来」「日本映画スプラッシュ」「庵野秀明の世界」などの企画上映を行う。フェスティバル・ミューズの中谷は、同映画祭の顔としてオープニングセレモニーやクロージングセレモニーを中心とした主要オフィシャルイベントに出演するという。

中谷は「私は一人の映画人である前に、一人の映画ファン。人生において喜びに満ちた日々も多いけれど、苦しい時も映画が私を救ってくれたように思う」と自身の中での映画の重要性を明かし、「人の生死に関わる場面では、映画というものは必要のないものかもしれないけれど、日常を少しでも彩るような人生を豊かにするツールであると願っています」と映画愛を語ると共に、フェスティバル・ミューズとしての意気込みを覗かせた。(modelpress編集部)

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