AKB48入山杏奈、「初めての経験」と「これから」を語る モデルプレスインタビュー
2014.07.04 13:00
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AKB48の入山杏奈(18)が人気ダウンロードゲームが映画化されたホラー作「青鬼-アオオニ-」(7月5日公開、小林大介監督)で初主演をつとめる。モデルプレスは公開を控えた彼女にインタビューを行い、撮影の感想や女優業について語ってもらった。
同作は、化け物が現われると噂される“ジェイルハウス”に高校生たちが閉じ込められ、そこから脱出しようと奮闘するさまを描く。入山は、新しいクラスに馴染むことができない転校生・シュン(須賀健太)が片思いをする相手で学級委員長の“杏奈”を演じる。
【SPECIAL INTERVIEW】初めての経験とこれから
― 映画初主演が決まったときの感想を教えてください。
入山:お話をいただいたときは、目が点でした(笑)。いつか演技のお仕事もチャレンジしてみたいとは思っていたんですが、いきなり映画、しかも主演ということだったので、驚きが大きかったです。でもその一方で嬉しい気持ち、さらにプレッシャーや戸惑いも同時に感じました。
― 入山さん演じる“杏奈”はどんな役どころでしょうか?
入山:人を思いやることができる女の子。怖がらずに立ち向かう一面もあって、そこが私にも似ているなって思いました。私もあまり怖がらない性格だったりするので。あっ!あと学級委員長っていう設定もあって、私も昔、学級委員長をしていたことがあるので、その部分も似ています。
入山:学校みたいでした。陳内(将)さんがムードメーカーで話を切り出し、それにみんなが乗っかって盛り上がるみたいな。
― 初主演とはいえ、座長という立場でしたが、何か意識はされましたか?
入山:顔立ちから無愛想と思われがちなので(笑)、雰囲気が悪くならないようにずっと笑っていました。普段、AKB48のみんなでいるときはけっこう静かにしていることが多いんですけど、この撮影現場ではずっとしゃべっていましたね(笑)。
― 充実した日々を送れたようですね。役作りで努力したことはありますか?
入山:弟がいる“杏奈”の気持ちを理解することですね。私自身には弟がいないので、弟への気持ちを表現するシーンは本当に苦労しました。あとはフルCGで実際にはいない“青鬼”がいるように演じること。イメージをふくらませて何回もリハーサルして撮影に臨みました。
入山:そうですね。家で何回も読んで覚えるんですけど、昔から覚えるのは得意でした。学校で漢字の小テストがあったときも、たとえテストがあることを忘れていたとしても、学校に着いてから一気に勉強すれば満点でした。
― 「マジすか学園」などAKB48グループのドラマ以外では、初の本格的な女優業をやりきったわけですが、演技に対する手応えみたいなものは生まれましたか?
入山:まだないです。でも今回やってみてもっと成長したいなと思いました。
入山:今春高校を卒業したばかりですが、また学生の役をやりたいです。逆に今しかできないかなって。決して童顔ではないと思うので、もうちょっと大人になったら、絶対に制服が似合わなくなっちゃう(笑)。
― では最後に、劇中で“杏奈”は目的に向かって奔走しますが、入山さん自身が目的(=夢)を叶えるために大切だと思うことを教えてください。
入山:何でもやってみなきゃ始まらないので、まずやってみることです。私もオーディションを受けたかったんですけど、恥ずかしくてなかなか受けられなくて…。でもいざAKB48に入ったらいろんな活動をすることができて、やっぱり一歩踏み出すことが大切だなと実感しています。
【Q&A】美の秘訣に迫る!
Q.忙しい毎日を過ごす入山さん。体調管理はどのようにしていますか?
入山:ヨーグルトを飲むと風邪を引きにくくなると聞き、毎朝飲んでいます。
Q.スタイルキープの秘訣は?
入山:最近は、苦手な野菜を積極的に食べるようにしています。あとは寝る前のストレッチかな。
Q.AKB48随一の美貌を誇る入山さんだけに、モデルとしての活躍を期待するファンも多いのでは?
入山:私自身、服が大好きですし、モデル業にすごく興味があるんですけど、自信がないんです…。
Q.プライベートではどんなファッション?
入山:ワンピースとかスカートスタイルとか、ガーリーな感じが多いです。この夏は、今まで恥ずかしくて着られなかったオフショルのアイテムをいっぱい着たいなと思っています。
Q.では可愛くなるためにしていることは?
入山:可愛い子をいっぱい見て、可愛いものをいっぱい集めるようにしています。そうするとやっぱり刺激を受けますし、可愛くなれる気がします。
Q.今後の目標を教えてください。
入山:自信はないんですけど、モデルに挑戦できたらいいなって思います。女性誌にたくさん出て、女の子のファンがもっと増えたら嬉しいです。
― ありがとうございました。
AKB48随一の美貌を誇る入山杏奈が、女優としてどのようにスクリーンで輝くのか、期待は高まるばかり。インタビューでは、役のリアルな表情を追及するために、ホラー作品を何本も観て、その演技を吸収していったことも明かしてくれた。「とことん恐怖を味わってください」――――“女優”入山杏奈のストーリーが始まる。
■映画「青鬼-アオオニ-」
2014年7月5日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国ロードショー
出演:入山杏奈/須賀健太/陳内将/聖也/古畑星夏/尾関陸
監督:小林大介/脚本:小鶴/製作:「青鬼」製作委員会/原作:noprops/小説著:黒田研二/製作:「青鬼」製作委員会/(C)2014 noprops/黒田研二/『青鬼』製作委員会
<ストーリー>
新しいクラスに馴染むことができず、毎日を憂鬱に過ごしていた転校生のシュン。そんなシュンを杏奈は気にかけていた。2人は化け物が現われると噂される「ジェイルハウス」の前で同級生らと出会い、運命に引きずられるがまま、不気味な洋館へと足を踏み入れてしまう。無人であるはずの屋敷内に響き渡る怪しげな物音。窓の向こう側からこちらを覗き込む血走った目玉。恐怖に駆られた高校生6人は、建物から逃げ出そうと玄関に向かうが、なぜか扉はびくとも動かない。「ねえ、もしかして私たち、閉じ込められちゃったんじゃないの?」―――脱出ルートを見つけようと躍起になる彼らに、この世のものとは思えぬ巨大な青い影が忍び寄る。
■入山杏奈(いりやま・あんな)プロフィール
1995年12月3日生まれ。千葉県出身。
AKB48の10期生。チームAのメンバーとして、バラエティ番組やCMなど多数出演。グループでのドラマ「マジすか学園」「so long」などにも女優として演技には挑戦しているが、NOTTVオムニバスドラマ「結婚させてください!!」では初のドラマ出演を果たしている。単独映画出演は今回が初。
【SPECIAL INTERVIEW】初めての経験とこれから
― 映画初主演が決まったときの感想を教えてください。
入山:お話をいただいたときは、目が点でした(笑)。いつか演技のお仕事もチャレンジしてみたいとは思っていたんですが、いきなり映画、しかも主演ということだったので、驚きが大きかったです。でもその一方で嬉しい気持ち、さらにプレッシャーや戸惑いも同時に感じました。
― 入山さん演じる“杏奈”はどんな役どころでしょうか?
入山:人を思いやることができる女の子。怖がらずに立ち向かう一面もあって、そこが私にも似ているなって思いました。私もあまり怖がらない性格だったりするので。あっ!あと学級委員長っていう設定もあって、私も昔、学級委員長をしていたことがあるので、その部分も似ています。
座長として
― 今作には同世代の方々が多数出演されていますが、現場はどのような雰囲気でしたか?入山:学校みたいでした。陳内(将)さんがムードメーカーで話を切り出し、それにみんなが乗っかって盛り上がるみたいな。
― 初主演とはいえ、座長という立場でしたが、何か意識はされましたか?
入山:顔立ちから無愛想と思われがちなので(笑)、雰囲気が悪くならないようにずっと笑っていました。普段、AKB48のみんなでいるときはけっこう静かにしていることが多いんですけど、この撮影現場ではずっとしゃべっていましたね(笑)。
― 充実した日々を送れたようですね。役作りで努力したことはありますか?
入山:弟がいる“杏奈”の気持ちを理解することですね。私自身には弟がいないので、弟への気持ちを表現するシーンは本当に苦労しました。あとはフルCGで実際にはいない“青鬼”がいるように演じること。イメージをふくらませて何回もリハーサルして撮影に臨みました。
覚えるのは得意
― 入山さんは「めちゃイケAKB期末テスト」(フジテレビ系)で1位を獲得。セリフを覚えるのは得意ですか?入山:そうですね。家で何回も読んで覚えるんですけど、昔から覚えるのは得意でした。学校で漢字の小テストがあったときも、たとえテストがあることを忘れていたとしても、学校に着いてから一気に勉強すれば満点でした。
― 「マジすか学園」などAKB48グループのドラマ以外では、初の本格的な女優業をやりきったわけですが、演技に対する手応えみたいなものは生まれましたか?
入山:まだないです。でも今回やってみてもっと成長したいなと思いました。
今しかできない役を演じたい
― いろんな役を演じることで、入山さんの新たな魅力が開花されることに期待しています。入山:今春高校を卒業したばかりですが、また学生の役をやりたいです。逆に今しかできないかなって。決して童顔ではないと思うので、もうちょっと大人になったら、絶対に制服が似合わなくなっちゃう(笑)。
― では最後に、劇中で“杏奈”は目的に向かって奔走しますが、入山さん自身が目的(=夢)を叶えるために大切だと思うことを教えてください。
入山:何でもやってみなきゃ始まらないので、まずやってみることです。私もオーディションを受けたかったんですけど、恥ずかしくてなかなか受けられなくて…。でもいざAKB48に入ったらいろんな活動をすることができて、やっぱり一歩踏み出すことが大切だなと実感しています。
【Q&A】美の秘訣に迫る!
Q.忙しい毎日を過ごす入山さん。体調管理はどのようにしていますか?
入山:ヨーグルトを飲むと風邪を引きにくくなると聞き、毎朝飲んでいます。
Q.スタイルキープの秘訣は?
入山:最近は、苦手な野菜を積極的に食べるようにしています。あとは寝る前のストレッチかな。
Q.AKB48随一の美貌を誇る入山さんだけに、モデルとしての活躍を期待するファンも多いのでは?
入山:私自身、服が大好きですし、モデル業にすごく興味があるんですけど、自信がないんです…。
Q.プライベートではどんなファッション?
入山:ワンピースとかスカートスタイルとか、ガーリーな感じが多いです。この夏は、今まで恥ずかしくて着られなかったオフショルのアイテムをいっぱい着たいなと思っています。
Q.では可愛くなるためにしていることは?
入山:可愛い子をいっぱい見て、可愛いものをいっぱい集めるようにしています。そうするとやっぱり刺激を受けますし、可愛くなれる気がします。
Q.今後の目標を教えてください。
入山:自信はないんですけど、モデルに挑戦できたらいいなって思います。女性誌にたくさん出て、女の子のファンがもっと増えたら嬉しいです。
― ありがとうございました。
AKB48随一の美貌を誇る入山杏奈が、女優としてどのようにスクリーンで輝くのか、期待は高まるばかり。インタビューでは、役のリアルな表情を追及するために、ホラー作品を何本も観て、その演技を吸収していったことも明かしてくれた。「とことん恐怖を味わってください」――――“女優”入山杏奈のストーリーが始まる。
■映画「青鬼-アオオニ-」
2014年7月5日(土)ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国ロードショー
出演:入山杏奈/須賀健太/陳内将/聖也/古畑星夏/尾関陸
監督:小林大介/脚本:小鶴/製作:「青鬼」製作委員会/原作:noprops/小説著:黒田研二/製作:「青鬼」製作委員会/(C)2014 noprops/黒田研二/『青鬼』製作委員会
<ストーリー>
新しいクラスに馴染むことができず、毎日を憂鬱に過ごしていた転校生のシュン。そんなシュンを杏奈は気にかけていた。2人は化け物が現われると噂される「ジェイルハウス」の前で同級生らと出会い、運命に引きずられるがまま、不気味な洋館へと足を踏み入れてしまう。無人であるはずの屋敷内に響き渡る怪しげな物音。窓の向こう側からこちらを覗き込む血走った目玉。恐怖に駆られた高校生6人は、建物から逃げ出そうと玄関に向かうが、なぜか扉はびくとも動かない。「ねえ、もしかして私たち、閉じ込められちゃったんじゃないの?」―――脱出ルートを見つけようと躍起になる彼らに、この世のものとは思えぬ巨大な青い影が忍び寄る。
■入山杏奈(いりやま・あんな)プロフィール
1995年12月3日生まれ。千葉県出身。
AKB48の10期生。チームAのメンバーとして、バラエティ番組やCMなど多数出演。グループでのドラマ「マジすか学園」「so long」などにも女優として演技には挑戦しているが、NOTTVオムニバスドラマ「結婚させてください!!」では初のドラマ出演を果たしている。単独映画出演は今回が初。
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