宮崎あおい、貫地谷しほりらNHK朝ドラ女優 妻夫木&亀梨出演映画で共演
2014.05.01 11:05
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女優の宮崎あおい、貫地谷しほりらが、俳優の妻夫木聡とKAT-TUNの亀梨和也が出演する映画「バンクーバーの朝日」(12月公開)に出演することが決定した。
NKH連続テレビ小説の実力派女優陣である宮崎、貫地谷、高畑充希が揃い踏み、戦前の移民たちを力強く演じる。今作は戦前のカナダに実在した日系人野球チーム「バンクーバー朝日軍」の激動の時代、希望の光となった彼らの奇跡の実話をもとにした感動の物語。昨年の「舟を編む」で数々の映画賞を受賞した石井裕也氏の手によって製作されている。
日本からカナダに渡ってきた日本語学校の教師・笹谷トヨ子を演じる宮崎は、「こんな立派なオープンセットの中で、たくさんお芝居ができることは今までなかったことなので、とても贅沢な時間だなぁと思いますし、すばらしいことだと思います」と感激した様子をみせ、「私は学校の先生役を演じさせていただきましたが、とにかく生徒のみんなが可愛くて、とても癒されましたし、それぞれに個性がバラバラなので、とても楽しかったです。本当の先生になったらこんな感じなのかなぁと思って演じました」とコメント。「朝日のみんなは、一か月も合宿のような形でオープンセットの中で演じられていたので、チームに絆が生まれているのが見て取れましたし、クランクアップでみんなが抱き合っている姿をみて、『青春だなぁ』と思いました」と明かした。
トム三宅(上地雄輔)の妻・ベティ三宅を演じる貫地谷は、「私自身、カナダと日本にこのような過去があったことを知らなかったのですが、この映画を通して、そんな力強い人たちが実際にいたことを知れて、とても感動しました」と語った。
そのほか石田えり、ユースケ・サンタマリア、鶴見辰吾、本上まなみ、光石研、田口トモロヲ、岩松了、大杉漣らの出演も決定している。(モデルプレス)
宮崎あおい「とても贅沢な時間だなぁと思います」
主人公・レジー笠原(妻夫木)の妹・エミー笠原を演じる高畑は、「共演した妻夫木さんも、最初は緊張しましたが、本当のお兄さんのように見守ってくださり、今ではとても頼れる兄貴です」と語り、「今回この映画に携わることで、かつての日本のかっこいい男たちを知れて本当に良かったです。クランクアップの時に皆さん男泣きされていて、本当にチームワークのいいチームだったんだなと思いましたし、それが画面から溢れ出していればいいなと思っています」とアピール。日本からカナダに渡ってきた日本語学校の教師・笹谷トヨ子を演じる宮崎は、「こんな立派なオープンセットの中で、たくさんお芝居ができることは今までなかったことなので、とても贅沢な時間だなぁと思いますし、すばらしいことだと思います」と感激した様子をみせ、「私は学校の先生役を演じさせていただきましたが、とにかく生徒のみんなが可愛くて、とても癒されましたし、それぞれに個性がバラバラなので、とても楽しかったです。本当の先生になったらこんな感じなのかなぁと思って演じました」とコメント。「朝日のみんなは、一か月も合宿のような形でオープンセットの中で演じられていたので、チームに絆が生まれているのが見て取れましたし、クランクアップでみんなが抱き合っている姿をみて、『青春だなぁ』と思いました」と明かした。
トム三宅(上地雄輔)の妻・ベティ三宅を演じる貫地谷は、「私自身、カナダと日本にこのような過去があったことを知らなかったのですが、この映画を通して、そんな力強い人たちが実際にいたことを知れて、とても感動しました」と語った。
女優陣のこだわりとは
稲葉直人プロデューサーは、「女優陣の配役に関しては、映画の華となるということだけでなく、とにかくしっかりとしたお芝居に裏打ちされた本格派の方、ということにこだわりました。3人とも映画の中で非常に魅力的で、男優陣に負けない存在感を放っています」と説明した。そのほか石田えり、ユースケ・サンタマリア、鶴見辰吾、本上まなみ、光石研、田口トモロヲ、岩松了、大杉漣らの出演も決定している。(モデルプレス)
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