水嶋ヒロ主演「黒執事」、妻・絢香が主題歌提供「あまりに素晴らしくて感激」
2013.11.08 11:15
俳優の水嶋ヒロが主演をつとめる映画「黒執事」(2014年1月18日公開)の主題歌を、妻でシンガーソングライターの絢香が書き下ろしたことが8日、わかった。
主題歌「Through the ages」を歌うのは、“虹色の歌声”と称される英国出身新人シンガーソングライター、ガブリエル・アプリン(21)。海外アーティストに初めて楽曲を提供した絢香は「ガブリエル・アプリンの歌声を初めて聴いた時、あまりの美しさに心が動かされました。そんな素晴らしい声を持つ彼女に自分の書いた曲を歌って頂けるなんて、本当に嬉しいです」と喜び、映画の出来栄えを「試写を観ましたが、あまりに素晴らしくて感激しました。この映画に携われたことを光栄に思います」と絶賛した。
◆水嶋「彼女なら期待に応えてくれる」
枢やなの人気コミックを実写化した話題作。主題歌について「作品のエンドに相応しい壮大なバラードであること、できればそれを色のついていない新しいディーバに歌ってほしい」という方針を共有する中で、水嶋が今年8月に日本デビューしたばかりのガブリエルを指名。「天使のような美しい歌声を持つアーティストが、悪魔が主役の映画の主題歌を歌うのは皮肉めいていて面白くありませんか?」という水嶋の提案に、プロデューサー陣・監督も賛同し、ガブリエル側へ正式にオファーをしたところ、「楽曲を聴いてみてから判断したい」との前向きな回答が得られた。
そこで松橋プロデューサーは、「いつか映画の主題歌を書き下ろしてもらいたい」と考えていた絢香に白羽の矢を立てた。「(ガブリエルに)快諾してもらう為にも、極上の楽曲を提示しなくては」という思いの中で、夫である水嶋も「この映画のことを企画の立ち上げ段階から知っているし、英詞にするラインもあるので、彼女なら期待に応えてくれると思います」と太鼓判。こうして、見事なまでに映画の世界観を表現した「Through the ages」というバラード曲が完成し、ガブリエル側が「世界に通用する楽曲である」と快諾、今回の豪華コラボレーションに至った。
ガブリエルは今年5月にデビューアルバム「イングリッシュ・レイン」をイギリスでリリース、新人ながら全英アルバムチャート初登場2位を獲得。同作を引っさげて8月に日本デビューし、シングルカットされた「パニック・コード」がBillboard JAPAN洋楽チャート1位に輝くなど、日本でも知名度が急上昇している。ガブリエルは今回の主題歌オファーについて「私は今まで映画関係の依頼を受けたことがなかったので、外国からその依頼がくるなんて本当に驚きました。私が選ばれた、ということを光栄に思っています。主題歌に私を選んでくれて、どうもありがとう」と感謝。楽曲については「そして、絢香!こんな素晴らしい曲が書けるなんて、すごいことだと思う。あなたの曲の歌い手に私が選ばれて光栄です。素晴らしいわ。あんな曲が書けるなんて、すごいと思う」と感激をあらわにした。
大谷健太郎監督は「絢香さんが作詞・作曲した主題歌は、本当に美しいバラードです。『黒執事』という作品の中で描かれる“聖なるもの”と“悪なるもの”、その両方の美しさを感じさせてくれるからだと思います。透き通るような歌声を持つガブリエル・アプリンが、曲のタイトル通り、そんな“時代を超えたもの”を、儚くも強く歌い上げています。映画を見終えた観客の皆さんの心に、深く染み渡っていくと思います。ぜひ劇場でお聴き下さい」と自信を見せた。(モデルプレス)
■映画「黒執事」
2014年1月18日(土)新宿ピカデリーほか全国公開
出演者:水嶋ヒロ、剛力彩芽、優香、山本美月、大野拓郎、栗原類、海東健、ホラン千秋、丸山智巳、城田優、安田顕、橋本さとし、志垣太郎、伊武雅刀、岸谷五郎
原作:枢やな「黒執事」(掲載:月刊「Gファンタジー」 スクウェア・エニックス刊)
監督:大谷健太郎、さとうけいいち
脚本:黒岩勉
◆水嶋「彼女なら期待に応えてくれる」
枢やなの人気コミックを実写化した話題作。主題歌について「作品のエンドに相応しい壮大なバラードであること、できればそれを色のついていない新しいディーバに歌ってほしい」という方針を共有する中で、水嶋が今年8月に日本デビューしたばかりのガブリエルを指名。「天使のような美しい歌声を持つアーティストが、悪魔が主役の映画の主題歌を歌うのは皮肉めいていて面白くありませんか?」という水嶋の提案に、プロデューサー陣・監督も賛同し、ガブリエル側へ正式にオファーをしたところ、「楽曲を聴いてみてから判断したい」との前向きな回答が得られた。
そこで松橋プロデューサーは、「いつか映画の主題歌を書き下ろしてもらいたい」と考えていた絢香に白羽の矢を立てた。「(ガブリエルに)快諾してもらう為にも、極上の楽曲を提示しなくては」という思いの中で、夫である水嶋も「この映画のことを企画の立ち上げ段階から知っているし、英詞にするラインもあるので、彼女なら期待に応えてくれると思います」と太鼓判。こうして、見事なまでに映画の世界観を表現した「Through the ages」というバラード曲が完成し、ガブリエル側が「世界に通用する楽曲である」と快諾、今回の豪華コラボレーションに至った。
ガブリエルは今年5月にデビューアルバム「イングリッシュ・レイン」をイギリスでリリース、新人ながら全英アルバムチャート初登場2位を獲得。同作を引っさげて8月に日本デビューし、シングルカットされた「パニック・コード」がBillboard JAPAN洋楽チャート1位に輝くなど、日本でも知名度が急上昇している。ガブリエルは今回の主題歌オファーについて「私は今まで映画関係の依頼を受けたことがなかったので、外国からその依頼がくるなんて本当に驚きました。私が選ばれた、ということを光栄に思っています。主題歌に私を選んでくれて、どうもありがとう」と感謝。楽曲については「そして、絢香!こんな素晴らしい曲が書けるなんて、すごいことだと思う。あなたの曲の歌い手に私が選ばれて光栄です。素晴らしいわ。あんな曲が書けるなんて、すごいと思う」と感激をあらわにした。
大谷健太郎監督は「絢香さんが作詞・作曲した主題歌は、本当に美しいバラードです。『黒執事』という作品の中で描かれる“聖なるもの”と“悪なるもの”、その両方の美しさを感じさせてくれるからだと思います。透き通るような歌声を持つガブリエル・アプリンが、曲のタイトル通り、そんな“時代を超えたもの”を、儚くも強く歌い上げています。映画を見終えた観客の皆さんの心に、深く染み渡っていくと思います。ぜひ劇場でお聴き下さい」と自信を見せた。(モデルプレス)
■映画「黒執事」
2014年1月18日(土)新宿ピカデリーほか全国公開
出演者:水嶋ヒロ、剛力彩芽、優香、山本美月、大野拓郎、栗原類、海東健、ホラン千秋、丸山智巳、城田優、安田顕、橋本さとし、志垣太郎、伊武雅刀、岸谷五郎
原作:枢やな「黒執事」(掲載:月刊「Gファンタジー」 スクウェア・エニックス刊)
監督:大谷健太郎、さとうけいいち
脚本:黒岩勉
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