冨永愛、辛い経験は「山ほどあった」
2013.10.18 16:49
モデルの冨永愛が17日、都内で行われた映画「ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート」(マシュー・ミーレー監督、10月26日公開)のトークイベントに出席した。
本作はニューヨーク5番街で創業112年を迎えた老舗デパート「バーグドルフ・グッドマン」の歴史に密着したドキュメンタリー。トップモデルとして世界のランウェイで活躍してきた冨永は、本作に登場するほとんどの有名デザイナーとの交流があり、彼らとのエピソードを披露した。
マーク・ジェイコブスについては「彼が15年ほどデザイナーをつとめていたルイ・ヴィトンの最後のコレクションに出させて頂いた時、とても良くしてもらいました」と紹介し、「デザイナーは、コレクションの1週間ほどの期間、トップモデルに『僕のショーだけ出てくれ』と独占契約を求めることがあるのですが、彼は私にそれをお願いしてくれた人です。世界観も含めて、彼は特殊な人でした」と振り返った。カール・ラガーフェルドとは16歳の頃、シャネルのショーで初めて出会ったといい「彼に気に入っていただいてその後も彼のショーに何回か出させてもらいました。やさしいおじいちゃんです(笑)」と話した。
また、世界の舞台での辛い経験は「山ほどありました(笑)」といい、「ファッションは欧米の文化で、昔はアジア人が活躍出来るものではなく、『この壁を壊そう』というモチベーションで頑張っていました。ハートが強くなって、ちょっとしたことでは心が折れなくなりましたね」と告白。「モデルは外見の世界だと思われるかと思うのですが、追求するとランウェイはモデルの内側からにじみ出てくるものが切り取られるんです。どれだけ綺麗な人でも中身が出てくる。どれだけ中身を磨いていけるのか、常に勉強です」と語った。(モデルプレス)
マーク・ジェイコブスについては「彼が15年ほどデザイナーをつとめていたルイ・ヴィトンの最後のコレクションに出させて頂いた時、とても良くしてもらいました」と紹介し、「デザイナーは、コレクションの1週間ほどの期間、トップモデルに『僕のショーだけ出てくれ』と独占契約を求めることがあるのですが、彼は私にそれをお願いしてくれた人です。世界観も含めて、彼は特殊な人でした」と振り返った。カール・ラガーフェルドとは16歳の頃、シャネルのショーで初めて出会ったといい「彼に気に入っていただいてその後も彼のショーに何回か出させてもらいました。やさしいおじいちゃんです(笑)」と話した。
また、世界の舞台での辛い経験は「山ほどありました(笑)」といい、「ファッションは欧米の文化で、昔はアジア人が活躍出来るものではなく、『この壁を壊そう』というモチベーションで頑張っていました。ハートが強くなって、ちょっとしたことでは心が折れなくなりましたね」と告白。「モデルは外見の世界だと思われるかと思うのですが、追求するとランウェイはモデルの内側からにじみ出てくるものが切り取られるんです。どれだけ綺麗な人でも中身が出てくる。どれだけ中身を磨いていけるのか、常に勉強です」と語った。(モデルプレス)
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