長澤まさみ、 「衝動のままに…」 恋愛観を語る
2013.09.18 20:05
views
女優の長澤まさみが18日、都内で行われた主演映画「潔く柔く」(10月26日公開)の完成披露舞台挨拶に、俳優の岡田将生、高良健吾、中村蒼、女優の波瑠、監督の新城穀彦氏とともに登壇した。
本作は、いくえみ綾原作の少女漫画「潔く柔く」を映画化したもの。劇中ではそれぞれの高校生活のシーンも描いており、それにちなんで「高校生の恋と大人の恋の違い」を聞かれた長澤は、「10代の頃って本当に“好き”って意味がどこまでわかっていたんでしょうか。衝動のままに生きればいいと思っていましたね。本当の愛とか絆とかちゃんとわかっていたのかなって思ったりしますけど、人を好きになるのは今も昔も変わらないのかもしれませんね」と自身の考えを明かした。一方岡田は、「高校時代の時って直球じゃないと思うんです。ちょっと淡い感じといいますか、手をつなぐのにも3,4時間かかるんですよね」と笑顔で答えた。
波瑠も「高校時代の恋は結構自分がボロボロになっても頑張れるっていうのがあった。でも今は自分のことも大事にできる恋がいいなと思いますね」と自身の恋愛観を明かし、中村は「高校時代は今が良ければ良いって感じ。大人の恋は、もっとお互いを尊重し合い、長いスパンで考えていくことだと思います」と持論を展開した。高良は「好きになる瞬間はまったく変わっていないですね」とコメントした。
また、完成した映画を観て岡田は、「冷静に恥ずかしいセリフをよく言っていたなぁと思います。観ていて恥ずかしくなりました。やっている時は気にならないんですけどね」とコメント。岡田から「ねー」と同意を求められた長澤は、「少女漫画のセリフなので、男からしたら恥ずかしいのものがあるかもしれませんね」とにこやかに語った。(モデルプレス)
■「潔く柔く」(きよくやわく)
10月26日ロードショー
原作:いくえみ綾「潔く柔く」(集英社)
監督:新城穀彦
脚本:田中幸子、大島里美
出演:長澤まさみ、岡田将生、波瑠、中村蒼、高良健吾、池脇千鶴、田山涼成、和田聰宏、MEGUMI
主題歌:斉藤和義「かげろう」(スピードスターレコーズ)
配給:東宝
<ストーリー>
高校一年生の夏、自分に告白してくれたハルタ(高良健吾)を失った瀬戸カンナ(長澤まさみ)は、その日から恋をすることができなくなる。大学を卒業し就職したカンナは赤沢禄(岡田将生)と出会う。禄もまた、小学生の頃に大切な人を失った過去を持っていた。辛い過去を抱えた二人が描く、切ない純愛物語。
波瑠も「高校時代の恋は結構自分がボロボロになっても頑張れるっていうのがあった。でも今は自分のことも大事にできる恋がいいなと思いますね」と自身の恋愛観を明かし、中村は「高校時代は今が良ければ良いって感じ。大人の恋は、もっとお互いを尊重し合い、長いスパンで考えていくことだと思います」と持論を展開した。高良は「好きになる瞬間はまったく変わっていないですね」とコメントした。
また、完成した映画を観て岡田は、「冷静に恥ずかしいセリフをよく言っていたなぁと思います。観ていて恥ずかしくなりました。やっている時は気にならないんですけどね」とコメント。岡田から「ねー」と同意を求められた長澤は、「少女漫画のセリフなので、男からしたら恥ずかしいのものがあるかもしれませんね」とにこやかに語った。(モデルプレス)
■「潔く柔く」(きよくやわく)
10月26日ロードショー
原作:いくえみ綾「潔く柔く」(集英社)
監督:新城穀彦
脚本:田中幸子、大島里美
出演:長澤まさみ、岡田将生、波瑠、中村蒼、高良健吾、池脇千鶴、田山涼成、和田聰宏、MEGUMI
主題歌:斉藤和義「かげろう」(スピードスターレコーズ)
配給:東宝
<ストーリー>
高校一年生の夏、自分に告白してくれたハルタ(高良健吾)を失った瀬戸カンナ(長澤まさみ)は、その日から恋をすることができなくなる。大学を卒業し就職したカンナは赤沢禄(岡田将生)と出会う。禄もまた、小学生の頃に大切な人を失った過去を持っていた。辛い過去を抱えた二人が描く、切ない純愛物語。
【Not Sponsored 記事】