米倉涼子、大役抜擢に意気込み「丁寧に心を込めて」
2013.08.14 18:34
女優の米倉涼子が映画「ダイアナ」(10月18日公開)の日本語吹きかえ版で、ダイアナ役として声の主演を務めることがわかった。
本作は16年前、交通事故で命を落としたダイアナ元英国皇太子妃を初めて描いた作品。
ダイアナを演じたナオミ・ワッツは「21グラム」「インポッシブル」などに出演し、アカデミー賞主演女優賞に2度ノミネートされるなどハリウッドの実力派女優。ワッツは、メイクや服装はもちろんのこと、ささやくようなしゃべり方など、丁寧な役作りで主演に臨んでいる。
米倉の起用について、配給元のギャガは「ダイアナのドラマティックな人生を体感し、表現してもらうために、彼女の人生のクライマックスといえる年齢と同じ世代の女優の中で、ダイアナの持つカリスマとエレガントで華やかなイメージが重なる米倉さんが最もふさわしいと、お願いすることとなりました」と説明。
また、米倉は「現在38歳の私から見ても、同じ世代としてこんなにも世界中から注目を浴び、光と影を持った女性は未だダイアナを置いて他にいないのではないでしょうか。映画では、主演のナオミ・ワッツがダイアナ本人と見間違えるかのような雰囲気を完璧なまでに醸し出しています。私も皇太子妃として、母として、逞しく生き抜いたダイアナと向き合って、丁寧に心を込めて吹き込みたいと思います。今回の作品との出会いに感謝です」と気合十分にコメント。
米倉はこれまでに、2012年の大ヒット映画「アベンジャーズ」でスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ役で吹き替えの経験を持つ。アクション映画とは対照的な本作。プリンセスであるがゆえに孤独と絶望の淵に沈み、恋をし、挫折の中から人間的に成長していく難役・ダイアナを、米倉がどのように声で演じるのか注目だ。(モデルプレス)
■映画「ダイアナ」
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル(「ヒトラー ~最期の12日間~」)
出演:ナオミ・ワッツ(「インポッシブル」「21グラム」)、ナヴィーン・アンドリュース(「イングリッシュ・ペイシェント」「LOST」)
公開:10月18日より全国ロードショー
<ストーリー>
20歳のロイヤルウェディング。ふたりの王子を得て、幸せの絶頂を迎えるはずが、夫の不倫、王室との確執、マスコミとの攻防に傷つき疲れ果て、離婚を決意…。絶望を抱えたなかで出逢ったのが人命救助に全てを捧げる心臓外科医のハスナット・カーンだった。彼に支えられ、本気で世界を変えようと地雷廃絶運動などに取り組み始めるのだが…。プリンセスではなく、ひとりの女性として自立していくダイアナの姿を描く感動の物語。
ダイアナを演じたナオミ・ワッツは「21グラム」「インポッシブル」などに出演し、アカデミー賞主演女優賞に2度ノミネートされるなどハリウッドの実力派女優。ワッツは、メイクや服装はもちろんのこと、ささやくようなしゃべり方など、丁寧な役作りで主演に臨んでいる。
米倉の起用について、配給元のギャガは「ダイアナのドラマティックな人生を体感し、表現してもらうために、彼女の人生のクライマックスといえる年齢と同じ世代の女優の中で、ダイアナの持つカリスマとエレガントで華やかなイメージが重なる米倉さんが最もふさわしいと、お願いすることとなりました」と説明。
また、米倉は「現在38歳の私から見ても、同じ世代としてこんなにも世界中から注目を浴び、光と影を持った女性は未だダイアナを置いて他にいないのではないでしょうか。映画では、主演のナオミ・ワッツがダイアナ本人と見間違えるかのような雰囲気を完璧なまでに醸し出しています。私も皇太子妃として、母として、逞しく生き抜いたダイアナと向き合って、丁寧に心を込めて吹き込みたいと思います。今回の作品との出会いに感謝です」と気合十分にコメント。
米倉はこれまでに、2012年の大ヒット映画「アベンジャーズ」でスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ役で吹き替えの経験を持つ。アクション映画とは対照的な本作。プリンセスであるがゆえに孤独と絶望の淵に沈み、恋をし、挫折の中から人間的に成長していく難役・ダイアナを、米倉がどのように声で演じるのか注目だ。(モデルプレス)
■映画「ダイアナ」
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル(「ヒトラー ~最期の12日間~」)
出演:ナオミ・ワッツ(「インポッシブル」「21グラム」)、ナヴィーン・アンドリュース(「イングリッシュ・ペイシェント」「LOST」)
公開:10月18日より全国ロードショー
<ストーリー>
20歳のロイヤルウェディング。ふたりの王子を得て、幸せの絶頂を迎えるはずが、夫の不倫、王室との確執、マスコミとの攻防に傷つき疲れ果て、離婚を決意…。絶望を抱えたなかで出逢ったのが人命救助に全てを捧げる心臓外科医のハスナット・カーンだった。彼に支えられ、本気で世界を変えようと地雷廃絶運動などに取り組み始めるのだが…。プリンセスではなく、ひとりの女性として自立していくダイアナの姿を描く感動の物語。
【Not Sponsored 記事】