桐谷美玲、ヒロインに抜擢 本人コメント到着
2013.06.05 05:00
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女優でモデルの桐谷美玲が、俳優・國村隼の主演映画「あさ・ひる・ばん」(2013年11月公開)のヒロインに抜擢されていることが4日、わかった。
同作は人気コミック「釣りバカ日誌」(小学館ビッグコミックオリジナルにて連載中)の原作者・やまさき十三が監督に初挑戦。約30年前、高校球児だった“あさ”こと浅本有也(國村)のもとに、ある日、当時のマドンナ的存在だったマネージャー・幸子の娘から一通の手紙が届くところから物語が展開するコメディとなる。桐谷は、結婚式を目前に控え自分の父親を探しているマドンナ幸子の娘・有三子を演じる。
撮影は先月12日から始まっており、桐谷は「先輩たちに囲まれて教えられることも多く、緊張しながらも、私の演じる有三子という役は健気でまっすぐで可愛らしい女の子だと思うので、私なりに楽しんで毎日撮影に取り組んでいます。素敵な作品に参加できて良かったなと思っています」と充実ぶりを明かしている。
同作には映画「釣りバカ日誌」の浜崎伝助役でお馴染み・西田敏行の出演も決定。そのほか、浅本(國村)の友人・“ひる”こと日留川三郎役にお笑いタレントの板尾創路、“ばん”こと板東欽三役に声優で俳優の山寺宏一、さらに桐谷演じる有三子の母で高校時代のマドンナ役を女優の斎藤慶子が演じる。
元野球部監督にして醤油蔵元・阪元雷蔵を演じる西田は、「新たなシリーズになる予感がしています。僕は3人が高校球児だった頃から野球部の監督をやっていたという役でして、今回は年月が経って彼らがいろいろ人生の問題を抱えながらも、それをコミカルに1本にまとめた作品なんです。でも今後、3人がそれぞれ3話づつ撮ればもう10作目まで作れる。僕もずっと三國さんのような気持ちでいられるんじゃないかな」と胸を弾ませている。
やまさき監督は、「人生半ばになって『人生これでいいのかな』と思っていた3人の同級生が、昔の仲間に出会って、また元気を取り戻すというのが、映画の骨格になっています。映画の『釣りバカ日誌』は西田さん・三國さんともに『シリーズとしての日本映画』というのにこだわって、22作までできたわけです。今回もシリーズへの希望が感じられる作品でありたいなと思っています。映画は40年ブランクはあったけれど、33年マンガ原作者として喜劇を書き続けてきたので、それが映画を撮る上でプラスになるだろうという自信はあります。精一杯頑張ります」と意気込んでいる。
撮影は6月中旬まで行われ、今秋11月より全国ロードショー。(モデルプレス)
撮影は先月12日から始まっており、桐谷は「先輩たちに囲まれて教えられることも多く、緊張しながらも、私の演じる有三子という役は健気でまっすぐで可愛らしい女の子だと思うので、私なりに楽しんで毎日撮影に取り組んでいます。素敵な作品に参加できて良かったなと思っています」と充実ぶりを明かしている。
同作には映画「釣りバカ日誌」の浜崎伝助役でお馴染み・西田敏行の出演も決定。そのほか、浅本(國村)の友人・“ひる”こと日留川三郎役にお笑いタレントの板尾創路、“ばん”こと板東欽三役に声優で俳優の山寺宏一、さらに桐谷演じる有三子の母で高校時代のマドンナ役を女優の斎藤慶子が演じる。
元野球部監督にして醤油蔵元・阪元雷蔵を演じる西田は、「新たなシリーズになる予感がしています。僕は3人が高校球児だった頃から野球部の監督をやっていたという役でして、今回は年月が経って彼らがいろいろ人生の問題を抱えながらも、それをコミカルに1本にまとめた作品なんです。でも今後、3人がそれぞれ3話づつ撮ればもう10作目まで作れる。僕もずっと三國さんのような気持ちでいられるんじゃないかな」と胸を弾ませている。
やまさき監督は、「人生半ばになって『人生これでいいのかな』と思っていた3人の同級生が、昔の仲間に出会って、また元気を取り戻すというのが、映画の骨格になっています。映画の『釣りバカ日誌』は西田さん・三國さんともに『シリーズとしての日本映画』というのにこだわって、22作までできたわけです。今回もシリーズへの希望が感じられる作品でありたいなと思っています。映画は40年ブランクはあったけれど、33年マンガ原作者として喜劇を書き続けてきたので、それが映画を撮る上でプラスになるだろうという自信はあります。精一杯頑張ります」と意気込んでいる。
撮影は6月中旬まで行われ、今秋11月より全国ロードショー。(モデルプレス)
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