吉高由里子、「高良くんへの気持ちは続く・・・好きだよ」舞台でまさかの告白
2013.02.24 21:46
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女優の吉高由里子が23日、都内で行われた映画「横道世之介」の初日舞台挨拶に、主演の高良健吾ら豪華キャストと出席した。
同作が映画「蛇にピアス」(2008年)以来、5年ぶりの共演となった高良に、吉高は「貴重な戦友でもあるし、自分が未熟なときから知っているので本当に信頼できる。世之介をこんなに好きになれたのは相手が高良くんだったから。さみしいほど愛おしい映画を高良くんと一緒にできてうれしいし、これからもずっと高良くんへの気持ちは続いていくと思います。好きだよ!」と告白。高良は「うれしいけど恥ずかしいけど、ありがとう。うれしいけど、こういうときなかなかうまく言えなくて」と、照れながらも喜んでいた。
同作は「悪人」や「パレード」など著名作が次々と映像化されている吉田修一原作の同名小説を映画化した青春ストーリー。主人公・横道世之介(高良)が、誘われるがままに入部したサンバサークルで奮闘した大学時代とその後の人生を、沖田修一監督が優しさとユーモア溢れる演出で描いた。
映画を観終えたばかりの観客を前に、高良は「この映画が大好きで、宣伝もいろいろやったけど、不思議とまだ続く気がしている。観終わった後もみんなの中で育っていく映画だと思うし、みんなもこの映画のことを好きになってくれたらうれしい」と挨拶。吉高は「ドキドキしています。すごく好きで泣きそうになる感覚を久しぶりに思い出させてくれる映画でした。自分の出ている作品を好きだと周りの人に行ったのも初めてだし、初めて親を舞台挨拶に呼びました」と笑顔を見せた。
高良、吉高のほか、この日の舞台挨拶には池松壮亮、伊藤歩、綾野剛、沖田監督も登壇。池松は「これだけみんなが大切にしてきた映画が無事に公開されたというだけで幸せです」と感無量の様子。伊藤は「この映画の世界観が大好き。みなさんの力ですごい作品になったと実感しているし、その中に私も入れてもらえてすごくうれしい」と笑顔で語った。
また、綾野は「みんなの人生の中の160分を『横道世之介』に投影してくれたのがうれしい。この作品が自分の手から離れていくのがさみしいというのを、(高良)健吾とも話していて感じています」としみじみ。沖田監督も「監督として、一生付き合っていく映画だろうなと思っています。みなさんの中の大事な一本になればいいな、一人でも多く横道世之介を愛してくれる人がいたらうれしいです」と、キャスト、監督全員がそれぞれの言葉で映画への熱い思いを語った。
映画「横道世之介」は、新宿ピカデリー他で全国公開中。(モデルプレス)
同作は「悪人」や「パレード」など著名作が次々と映像化されている吉田修一原作の同名小説を映画化した青春ストーリー。主人公・横道世之介(高良)が、誘われるがままに入部したサンバサークルで奮闘した大学時代とその後の人生を、沖田修一監督が優しさとユーモア溢れる演出で描いた。
映画を観終えたばかりの観客を前に、高良は「この映画が大好きで、宣伝もいろいろやったけど、不思議とまだ続く気がしている。観終わった後もみんなの中で育っていく映画だと思うし、みんなもこの映画のことを好きになってくれたらうれしい」と挨拶。吉高は「ドキドキしています。すごく好きで泣きそうになる感覚を久しぶりに思い出させてくれる映画でした。自分の出ている作品を好きだと周りの人に行ったのも初めてだし、初めて親を舞台挨拶に呼びました」と笑顔を見せた。
高良、吉高のほか、この日の舞台挨拶には池松壮亮、伊藤歩、綾野剛、沖田監督も登壇。池松は「これだけみんなが大切にしてきた映画が無事に公開されたというだけで幸せです」と感無量の様子。伊藤は「この映画の世界観が大好き。みなさんの力ですごい作品になったと実感しているし、その中に私も入れてもらえてすごくうれしい」と笑顔で語った。
また、綾野は「みんなの人生の中の160分を『横道世之介』に投影してくれたのがうれしい。この作品が自分の手から離れていくのがさみしいというのを、(高良)健吾とも話していて感じています」としみじみ。沖田監督も「監督として、一生付き合っていく映画だろうなと思っています。みなさんの中の大事な一本になればいいな、一人でも多く横道世之介を愛してくれる人がいたらうれしいです」と、キャスト、監督全員がそれぞれの言葉で映画への熱い思いを語った。
映画「横道世之介」は、新宿ピカデリー他で全国公開中。(モデルプレス)
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