超駆け込みハロウィン！手持ちのコスメ＆100均アイテムでリアルな傷メイク

【ハロウィンメイク／メイクイット】ハロウィンメイクでは定番の“傷メイク”。難しそう、準備が大変そう…というイメージを持つ方も多いのでは？今回は手持ちのコスメと100円ショップでGETできるアイテムを使って簡単に完成する本格リアリティ傷メイクをご紹介します！

使用アイテム

・つけまつげ用のりまたはボンド（今回筆者は木工用ボンドを使用）

・ティッシュペーパー…数枚

・血糊

・つまようじまたは竹串…1本

・綿棒

・メイク用スポンジ

・コンシーラーまたはリキッドファンデーション

・マットリップ（赤）

・ペンシルアイライナー（黒）

・赤系アイシャドウ

傷メイクの土台作り

まずは、木工用ボンドで自分が作りたい傷の形を描きます。


ボンドの中心は塗りつぶさず、外側の部分を薄く薄く外側に向けて広げていきます。


つまようじや、竹串などの先の尖ったものを使うと形が作りやすいですよ。
薄く伸ばしたボンドの部分に小さくちぎったティッシュを貼り付けます。
この時、後からティッシュが剥がれないように、ボンドを追加しながらしっかり止めていきます。

今回、筆者は木工用ボンドを使用しましたが、肌が弱い方はつけまつげ用ののりを使用するのがおすすめ。

いずれにしても長時間の使用は避け、肌に異常が出たらすぐに落としてくださいね。

肌になじませるにはカバー力の高いコンシーラーを

ボンドが完全に乾いたらコンシーラーで白い部分をしっかりカバーしていきます。
コンシーラーがない方は、リキッドファンデーションでも代用が可能です。

みずみずしいコンシーラーよりも、やや固めのテクスチャーのものの方がフィット力高く、使いやすいですよ。
今回は、カバー力が高い【the SAEM（ザセム）】「TIP CONCEALER“1.5”」を使用しました。

傷の中身作り

傷の形に添って黒いペンシルアイライナーで囲い、綿棒で内側に向かって伸ばします。
ベビー綿棒が細かい作業がしやすいのでおすすめです。

傷の赤みは赤いリップを使用。

お手持ちの赤リップをなるべくまだらに雑に広げます。
今回は【メイベリン】「ビビットマットリキッド“MAT11”」と【La pensee tokyo】「LPオートマティックアイライナーペンシルN“BK”」を使っています。
このあと、傷の土台作りと同じように、上からボンドを重ねティッシュを貼り付けます。
より傷っぽく見せるために、【セザンヌ】「エアリータッチシャドウ“04 カシスブラウン”」のカシスカラーとブラウンカラーを使用。
コンシーラーを塗った傷の外側部分にまだらに塗って汚していきます。

傷の着色

先ほど傷の下地に使った赤リップをスポンジに取り、ポンポンとティッシュに色を付けます。
さらに上から【キャンメイク】「パーフェクトスタイリスアイズ“14”」のレッドのカラーを使って、赤さに深みを出していきます。
ブラックのペンシルライナーで、色をランダムに足しましょう。
最後に【セリア】の「血糊」の黒色を傷の端の方に、赤を傷の中側に塗ります。
この時、周りの部分にもぼかしながらつけるとよりリアルさが出ますよ。

ハロウィンメイクのオフってどうやってる？

ボンドを乾かしたりするのに時間はかかってしましますが、テクいらずなので初めてでも失敗なく簡単にやれるメイク法です。

ハロウィンにぜひ取り入れてみてくださいね。（MAKE IT編集部）

文・写真／mari

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