コスメティックブランド「ランコム」が7月31日、9月6日に発売となる新商品「ジェニフィック アドバンスト N」を都内でお披露目。ランコム史上人気No’1(*1)の美容液「ジェニフィック アドバンスト」を10年ぶりにリニューアルし、社運を賭けるほどの自信作であることが明かされた。
ランコム「ジェニフィック アドバンスト N」が9月6日発売 人気No’1美容液の進化に迫る (C)メイクイットランコム史上人気No’1の美容液「ジェニフィック アドバンスト」とは?
ランコム史上人気No’1の美容液「ジェニフィック アドバンスト」 (C)メイクイット2009年に発売した「ジェニフィック アドバンスト」は、若々しい肌の基盤となる“発酵エキス”を配合したランコム史上人気No’1美容液。
完成までには、16年以上に及ぶ研究がなされ、1000以上のタンパク質を調査し、600万件以上のデータを取得。2150人以上の女性が使用試験に参加して、ようやく誕生したランコムの渾身作だ。
新作「ジェニフィック アドバンスト N」は何が違う?
9月6日発売「ジェニフィック アドバンスト N」 (C)メイクイット今回リニューアルにあたりランコムが着目したのは、誰もが肌に生まれ持つ皮膚常在菌“マイクロバイオーム”(*2)。
強い肌のために重要となる美肌菌 (C)メイクイットマイクロバイオーム(*2)のバランスがとれると肌の回復力、防御力が機能することから、ランコムではマイクロバイオーム(*2)を“美肌菌”と呼ぶことに。
ランコムインターナショナル科学担当取締役 ヴェロニク・デルヴィーニュ氏 (C)メイクイット美肌菌のバランスを整えることで、誰でも、どんな肌でも、美しくいられる方法はないかと研究が始まった。
肌本来の美しさを呼び醒ます“美肌菌”がすごい!
若い肌と加齢肌では異なる (C)メイクイット美肌菌は誰もが持つ、肌本来の美しさを呼び醒ますパワーでありながら、食事やストレスなどのライフスタイル、紫外線や大気汚染などの周辺環境によって、年齢とともに変化。
年齢、環境、ライフスタイルによって変化 (C)メイクイット変化する美肌菌 (C)メイクイットバランスがくずれると、シワやシミをはじめとした肌悩みの原因になる。
早稲田大学理工学術院 服部正平博士と共同研究 (C)メイクイット新処方でシワ・小ジワ、ハリ、ツヤ、弾力、肌トーンなどをケア
今回新処方となった「ジェニフィック アドバンスト N」には、3種類のプレバイオティクス(*3)と4種類のプロバイオティクス(*4)を配合。
ランコムの最先端技術を組み合わせ、肌に最適な形で配合 (C)メイクイットこれまでの発酵力はそのままに、美肌菌を増やしてどんな環境にも耐える強い肌を目指す。
肌に吸い込まれるように、すーっと浸透 (C)メイクイット「ジェニフィック アドバンスト N」を肌にのせた瞬間、すーっと浸透している感じがするのは従来のまま。美肌菌のバランスを整えて、シワ・小ジワ、ハリ、ムラのなさ、ツヤ、なめらかさ、弾力、肌トーンといった女性の肌悩みをしっかりケア。
7月31日より予約開始「ジェニフィック アドバンスト N」 (C)メイクイットダメージを受けたマイクロバイオーム(*2)に「ジェニフィック アドバンスト N」を塗布した場合、微生物の数の回復が、素肌と比べて10倍の速さになったという調査結果(*5)もあるというほど、パワーアップしている。
すべての女性、すべての肌タイプで使用可能 (C)メイクイットすべての女性、敏感肌を含むすべての肌タイプで使用可能なのも嬉しいところ。
肌のすばやい回復を目指す (C)メイクイット皮膚科専門医の指導によるテスト済み、日本人のために作られた独自の処方で、今まで以上にすばやい回復力、若々しく輝く肌を目指す。
ランコムの社運を賭けた挑戦
ランコム事業部事業部長 都筑誠也氏 (C)メイクイットランコム事業部事業部長の都筑誠也氏は、「ジェニフィック アドバンスト Nは、まさに社運を賭けた一大製品。この10年くらいの社運を賭けていくような大きな発表です」と太鼓判。
発表会の様子 (C)メイクイット将来のスキンケアをリードする“マイクロバイオサイエンス”の先駆けとなりそうだ。(MAKE IT編集部)
実際に顕微鏡で美肌菌をチェック (C)メイクイット*1:2009年8月~2019年6月までの国内美容液販売数比較に基づく、ランコム調べ
*2:常在菌叢
*3:マンノース、グルコオリゴ糖、フラクトオリゴ糖の3種
*4:ビフィズス菌エキス(ビフィドバクテリウム ロンガム)、イースト菌エキス(サッカロミセス セレビシエ)、ラクトバチルス カゼイ、ラクトバチルス アシドフィルスの4種
*5:ランコム調べ、アジア人女性30名を対象にした臨床研究(インター処方)