ベースメイクの正しい順番|日焼け止めと下地、どっちが先?など4項目
2018.05.30 14:15
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【ベースメイク/メイクイット】(2018年10月22日更新)意外と間違った順番で塗っている人が多いベースメイク。せっかく優秀なアイテムでメイクしているはずが、なんだかノリが悪い…肌なじみが悪い…などのお悩みがある人は、もしかしたら順番が間違っているのかも?今回は順番を迷いやすいトピックスをまとめて解説!
ベースメイクの順番_日焼け止めと下地
夏のベースメイクに欠かせない日焼け止めと化粧下地。日焼け止めと化粧下地が一体型になっているタイプもありますが、両方塗る場合、正しい順番は日焼け止めが先?下地が先?
正解は、日焼け止めが先。
また、日焼け止めには、シミやソバカスを防いでくれるタイプのものもあるので、肌に直接的に触れるように、スキンケアの終わりに塗るのが基本的な順番です。
プチプラ日焼け止め下地まとめ
ベースメイクの順番_コンシーラーとファンデ
そんなベースメイクに欠かせないコンシーラーですが、ファンデーションとの順番が気になるところ。
▷▷リキッドファンデーションの場合
リキッドファンデでカバーしきれなかった部分をコンシーラーで隠していきましょう。
▷▷パウダーファンデーションの場合
パウダーファンデーションの上からコンシーラーを塗るとパウダーがヨレてしまいます。化粧下地を塗ったら、コンシーラーでアラを隠して、パウダーファンデーションで仕上げましょう。
ベースメイクの順番_ハイライトはいつ?
ですが、いまは肌なじみがよいベージュタイプやリキッドファンデーション感覚で使えるクリームタイプも登場しているので、誰でも簡単にツヤ肌をメイクできるようになりました。
▷▷パウダーハイライトの順番
仕上げという位置づけで、筆で軽く叩いていきましょう。
▷▷クリームハイライトの順番
ベースメイクにリキッドファンデーションを使う場合の順番は、<リキッドファンデーション⇒ハイライト>。
よりしっかり仕上げたいという場合は、さらに上からハイライトを塗ってもOKです。
ベースメイクにパウダーファンデーションを使う場合の順番は、<ハイライト⇒ファンデーション>。
ナチュラルなツヤ感を出すことができます。
ハイライト9選
ベースメイクの順番_チークはいつ?
▷▷リキッドファンデ×クリームチーク
ベースメイクにリキッドファンデーションを使う場合の順番は、<リキッドファンデーション⇒クリームチーク>。
ともに油分が多いアイテムなので、先にクリームチークを塗ってしまうと、リキッドファンデを塗るときにチークがヨレてしまうので注意。
▷▷パウダーファンデ×クリームチーク
ベースメイクにパウダーファンデーションを使う場合の順番は、<クリームチーク⇒ファンデーション>。
このとき、チークは想定の色よりも濃い目に塗ることで理想的なベースメイクの仕上がりになるでしょう。
クリーム系チークの塗り方をもっと詳しく
ベースメイクの順番・番外編_グロスと口紅
ここまではベースメイクの順番についてご紹介してきましたが、グロスをリップメイクのベースメイクとして使うテクについて解説していきます。
基本的には口紅⇒グロスの順番が定番ですが、グロス特有のベタベタ感が苦手…自然なぷっくりリップを作りたいという人におすすめしたいのがグロス⇒口紅の順番。
ナチュラルにつやめき、さらにグロスが唇の縦ジワを目立たなくしてくれるので、あとで塗る口紅がキレイにのるんです。
特におすすめの使いやすいアイテムが【Dior(ディオール)】の「アディクトリップマキシマイザー」。
マキシマイザーをもっと詳しく
あなたのベースメイクの仕上がりを変えるのは順番かも?
同じベースメイクアイテムでも、使う順番を変えるだけで、仕上がりが様変わりしたり、持ちが良くなったり。
アイテムのテクスチャーや機能を理解して、正しい順番でベースメイクをすることで、アイテムの持ち味が最大限に活きて、理想的な肌を目指すことができます。
ぜひ正しい順番でベースメイクを作ってみてくださいね。(MAKE IT編集部)
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