汗をかいても崩れない!コスパ最強”ベーキングメイク”って?
2017.08.24 11:00
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夏は皮脂や汗でベースメイクが崩れてTゾーンがテカテカ…なんて経験したことありますよね。8月も後半に差し掛かりましたが、まだまだ暑い日は続きます!ベースメイクでお悩みの方は“ベーキングメイク”で解決しちゃいます。夏場のパウダーファンデが苦手な方にもおすすめのメイク方法ですよ。
“ベーキングメイク”って?
ベーキングメイクとは、たーーっぷりの量のルーセントパウダーを使ったベースメイク方法。少し前に注目されたメイク方法ですが、汗をかきやすい夏場はこのメイク方法がとっても役に立つんです。
ルーセントパウダーを最初にたくさん仕込むことで、化粧崩れを防いでくれます。
でも、サラリとした質感のベースメイクって乾燥肌には向かないんじゃないかと心配ですよね。
そんな方でも大丈夫!乾燥肌でも、ポイントをしっかり押さえていれば上手に、綺麗にベースメイクが完成しますよ!
何をとってもしっかり保湿!夏こそ保湿!!
今回のメイクに限らずですが、保湿は基本中の基本!ベースメイクをする前はしっかり保湿しておきましょう。筆者はいつも、「これでもか!」というくらいに念入りにスキンケアをしています。
まずはいつもの手順で下地から
化粧水と乳液で、たっぷり保湿をしたら今度は下地です。いつもと同じように下地を顔全体に馴染ませます。
今回使用したのは【マキアージュ】の「ピーチチェンジベースCC(3,000円/税抜)」です。
パール1粒くらいの大きさを顔全体にムラなく馴染ませます。そのあとコンシーラーが必要な方は、なるべく薄めを心掛けて塗ってください。
ここからがベーキングメイク!
いよいよベーキングメイクです!今回はルースパウダーではなく、薬局で手に入るベビーパウダーを使っていきます!
使ったのは【WAKODO】の「シッカロール(オープン価格)」。お手持ちのパフやスポンジを使って粉に「沈む」くらいにたっぷりつけます。
そのままパフなどを揉み込んだりせずに、主に目の下、頬を中心に押さえるようにのせていきましょう。これよりももっとつけても大丈夫ですが、頬だけではなく、顔全体をキョンシーになるくらいボフボフのせます。
馴染ませたあとはファンデを!
ベーキングで馴染ませている間はそのままにしておき、目元をメイクしていきます。目元メイクをしている間にベビーパウダーが肌に馴染んできます。目元メイクが終わったらブラシで顔全体のベビーパウダーを払ったあと、お手持ちのパウダーファンデを「ブラシ」でくるくると円を描くようにのせます。
使ったのは【マキアージュ】の「ドラマティックパウダリーUV(3,000円/税抜)」の“ベージュオークル10”です。ムースをパウダーにしたふわふわの質感が肌にピッタリフィット。軽いつけ心地で色ムラや毛穴もカバーしてくれます。
パウダーファンデのあとは、いつものようにチーク、ハイライトなどをしたら完成です! いかがでしたでしょうか?
いつものベースメイクに、ベビーパウダーでほんの一手間かけてあげるとその日1日のベースメイクの持ちが格段にアップします。
ルースパウダーは安価なものもありますが、ベビーパウダーはとてもお安く、赤ちゃんにも使える上にとてもコスパがいいので、ベーキングメイクにはとてもおすすめです。
ぜひ試してくださいね。(modelpress編集部)
※価格は編集部調べです。個人の使用感であり、効果を保証するものではありません。
文・写真:Himiko
【Not Sponsored 記事】