【ベースメイク/メイクイット】(2018年6月22日更新)BBクリーム・CCクリームと言えば、ベースメイクに人気のアイテムですが、違いを知らないまま何となく使っている方も多いのではないでしょうか?ここでは、BBクリームとCCクリームの特徴の違いから、おすすめの選び方、それぞれの人気アイテムまでたっぷりご紹介します。仕上がりのイメージや目的に合わせた選び方を習得しましょう!
BBクリームとCCクリームの違いって?
〔保存版〕BBクリームとCCクリームの違いを比較|おすすめTOP3紹介 (C)メイクイットBBクリームもCCクリームも、1本で何役もこなしてくれる便利なコスメとして人気がありますよね。時短メイクにも大活躍!
でもBBクリームとCCクリームの“違い”が何かと聞かれると……実は違いを知らないまま何となく使っていたという方が多いのではないでしょうか?
選ぶポイントは「目的」と「仕上がり」
BBクリームとCCクリームどっちがいいの?選ぶポイントは「目的」と「仕上がり」 (C)メイクイットマルチな機能を備えた「オールインワンコスメ」という点で一括りにしがちですが、BBクリームとCCクリームとではそもそも役割に違いがあり、目的によって選び方が変わってきます。
あるいはその日のメイクに求める「仕上がり」のイメージによっても、BBクリームとCCクリームそれぞれ相性の良し悪しがあるもので、そこを上手く選び分けられるようになることが重要です。
まずは、BBクリームとCCクリームの具体的な違いと、それぞれの人気アイテムを見てみましょう!
BBクリームの特徴
BBクリームの特徴 (C)メイクイットBBクリームの役割は主に「スキンケア」+「化粧下地」+「ファンデーション」+「コンシーラー」というのが一般的で、洗顔後のケアからベースメイクの仕上げまでをすべて任せられるのが特徴です。
◎BBクリームのメリット・カバー力に優れている・とにかく手軽&時短・メイク初心者でも使いやすいBBクリームは元々赤みや傷を隠すためのものとして開発されたもので、カバー力に優れているのがいちばんの魅力。
下地だけでなくファンデーションの役割まで同時に担ってくれるBBクリームは、メイクの時間を大幅に短縮できる時短コスメとして支持されています。
BBクリームは下地だけでなくファンデーションの役割も (C)メイクイットコンシーラーなどを使わずBBクリームだけでベースメイクを仕上げても、抜群のカバー力を発揮。
テクニックいらずでベースメイクが完成するという点では、BBクリームはメイク初心者さんにもおすすめのアイテムですよ。
△BBクリームのデメリット・テクスチャーはやや重ため・ファンデに比べ色の種類が少ないBBクリームはカバー力に優れている分、使用感はやや重ためなので、塗る量が多すぎるとベタついたり厚塗りに見えたりしてしまうことも。
また、ファンデーションに比べて色の種類が少ないことから、BBクリームが上手く自分の肌色になじまないという悩みもありますよね。
>>スポンジ塗りで解消!
BBクリームはスポンジを使ってトントン塗りがおすすめ (C)メイクイット厚塗り感が出やすいBBクリームは、スポンジを使ってトントンとなじませるように塗るのがおすすめです。
指で広げるよりもムラなく均一にのせることができるので、カバー力を発揮しつつより自然な仕上がりに。
指で広げるよりもムラなく均一にカバー (C)メイクイットまた、BBクリームを塗った仕上げにフェイスパウダーを軽くのせれば、気になるベタつきや重さを解消することができ、さらにBBクリームの持ちもUPしますよ。
おすすめのフェイスパウダーはこれ 人気のBBクリームをPICKUP
人気ののBBクリームをPICKUP (C)メイクイット【キャンメイク】「パーフェクトセラムBBクリーム」
キャンメイク/パーフェクトセラムBBクリーム/SPF50・PA+++/全2色/各800円(税抜) (C)メイクイットプチプラBBクリームの代表。カバー力の高さとスキンケア効果が人気のポイントです。
キャンメイク/パーフェクトセラムBBクリーム/SPF50・PA+++/全2色/各800円(税抜) (C)メイクイットキャンメイク/パーフェクトセラムBBクリーム/SPF50・PA+++/全2色/各800円(税抜)
【セザンヌ】「BBクリーム」
セザンヌ/BBクリーム/SPF23・PA++/BBクリーム全3色/各580円(税抜) (C)メイクイット美容液成分が約80%配合されている肌に優しいBBクリームです。コスパの良さは圧倒的。
セザンヌ/BBクリーム/SPF23・PA++/BBクリーム全3色/各580円(税抜) (C)メイクイットセザンヌ/BBクリーム/SPF23・PA++/BBクリーム全3色/各580円(税抜)
【メイベリン】「ピュアミネラル BBフレッシュクッション マット」
メイベリン/ピュアミネラル BBフレッシュクッション マット/全2色/各2,400円(税抜) (C)メイクイットマットな仕上がりがお好みの方に。クッションタイプのBBならお直しにも便利です。
メイベリン/ピュアミネラル BBフレッシュクッション マット/全2色/各2,400円(税抜) (C)メイクイットメイベリン/ピュアミネラル BBフレッシュクッション マット/全2色/各2,400円(税抜)
BBクリームをもっと見る CCクリームの特徴
CCクリームの特徴 (C)メイクイットCCクリームの役割は主に「スキンケア」+「化粧下地」+「コントロールカラー」というのが一般的で、洗顔後のケアからベースメイクの仕上げまでをすべて任せられるのが特徴です。
◎CCクリームのメリット・肌色をコントロールできる・ナチュラルに仕上がる・付け心地が軽やかCCクリームは肌の色を補正する目的として作られた化粧下地です。
肌のくすみや赤みをカモフラージュし、ムラのない滑らかな美肌へと導いてくれるのがCCクリームの魅力。
CCクリームは肌のくすみや赤みをカモフラージュしてくれる (C)メイクイットCCクリームを塗ると肌が全体的にトーンアップし、まるで素肌がキレイになったと錯覚するようなナチュラルな仕上がりへと導いてくれます。
テクスチャーも軽やかで、付けていることを忘れてしまいそうなほど1日中ストレスを感じさせない使い心地なので、ファンデーションが苦手な方にもおすすめのアイテムです。
△CCクリームのデメリット・カバー力はひかえめ・白浮きしやすいBBクリームとの違いと言えば、CCクリームはBBクリームに比べるとカバー力がひかえめであるということ。
というのも、BBクリームが「肌の悩みを隠す」ことに優れているのに対し、CCクリームの役割は「肌を良く見せる」働きをするものなので、先にも述べたように“素肌感”を生かしたナチュラルな仕上がりになるのです。
この役割の違いを知らないと、ついCCクリームを厚塗りして肌トラブルを隠そうとしてしまいがちですが、それでは白浮きして不自然に見えてしまう原因に。
>>コンシーラーの部分使いで解消!
CCクリーム+コンシーラーでナチュラル美肌を演出 (C)メイクイットCCクリームを顔全体に塗った後、気になる箇所だけコンシーラーを使って整えることで、CCクリームの軽くてナチュラルな仕上がりを生かしつつ、必要なところは部分的にカバー力を高めることができます。
ファンデーションを重ねるよりも自然な仕上がり (C)メイクイットファンデーションで作りこむベースメイクよりも自然な印象を与え、程よく抜け感を残したナチュラル美肌を演出してくれますよ。
おすすめのコンシーラーはこれ 人気のCCクリームをPICKUP
人気のCCクリームをPICKUP (C)メイクイット【スガオ】「エアーフィットCCクリーム スムース」
スガオ/エアーフィット CCクリーム スムース/SPF23・PA+++/全2色/各1,380円(税抜) (C)メイクイットCCクリームと言えばこれ。ふんわりパウダーのような軽さが魅力。
スガオ/エアーフィット CCクリーム スムース/SPF23・PA+++/全2色/各1,380円(税抜) (C)メイクイットスガオ/エアーフィット CCクリーム スムース/SPF23・PA+++/全2色/各1,380円(税抜)
【ケイト】「シークレットスキンCCベースゼロ」
ケイト/シークレットスキンCCベースゼロ/SPF30・PA++/全2色/各1,000円(税抜) (C)メイクイットCCクリームの中ではカバー力高めのこってり系。肌にピタッと密着します。
ケイト/シークレットスキンCCベースゼロ/SPF30・PA++/全2色/各1,000円(税抜) (C)メイクイットケイト/シークレットスキンCCベースゼロ/SPF30・PA++/全2色/各1,000円(税抜)
【マキアージュ】「ピーチチェンジベースCC」
マキアージュ/ピーチチェンジベース CC/SPF25・PA+++/3,000円(税抜) (C)メイクイットほんのりピンクの血色美肌に。保湿力に優れていて乾燥肌さんにもおすすめ。
マキアージュ/ピーチチェンジベース CC/SPF25・PA+++/3,000円(税抜) (C)メイクイットマキアージュ/ピーチチェンジベース CC/SPF25・PA+++/3,000円(税抜)
CCクリームをもっと見る 〈応用〉BBクリームとCCクリームを混ぜて使う方法も
BBクリームとCCクリームの違いを理解したところで、時には「BBクリームほどのカバー力はいらないけれど、CCクリームよりはカバー力が欲しい」なんていうシチュエーションもあるはず。
そのような場合には、BBクリームとCCクリームの両方を混ぜて、自分に合った“BB+CCクリーム”を作ってしまうのがおすすめです。
>>上級者さんには「塗り分け」テクも!
BBクリームとCCクリームの「塗り分け」テクも! (C)メイクイットただBBクリームとCCクリームを混ぜるだけでなく、毛穴やシミが気になる頬にはBBクリーム、崩れやすいおでこや鼻にはCCクリームなど、それぞれの特徴の違いを生かして顔のパーツの中で塗り分けるのも効果的ですよ。
まとめ:BBクリームとCCクリームの違いを比較!どっちが優秀?
一見、どちらも似ていて違いがわかりづらくも思えるBBクリームとCCクリームですが…
まとめ:BBクリームとCCクリームの違いを比較!どっちが優秀? (C)メイクイットBBクリームは“しっかりカバーで瞬時に完璧ベース”CCクリームは“肌色コントロールで素肌キレイ見せ”こうしてBBクリームとCCクリームの特徴の違いをあらためて比べて見てみると、その時々の目的や、お肌の調子、仕上がりのイメージ等に合わせて、選び方を変えてみるのが大事だということがわかりますよね。
BBクリームとCCクリーム、上手に使い分けるのがメイク上達のコツ (C)メイクイットカバー力を優先したい時にはBBクリーム、ナチュラル美肌を演出したい時にはCCクリーム、など……。
BBクリームとCCクリーム、それぞれ1つずつ持っていれば、その違いを生かしてあらゆるシチュエーションのメイクに対応できますよ!(MAKE IT編集部)