外出前にチェック!日焼け止めを塗り忘れやすい場所5つ
2017.06.24 10:00
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夏に大活躍する日焼け止め、日焼けだけでなくお肌のトラブルを防止するためにもきちんと使いたいアイテムです。しかし、日焼け止めは意外と塗り忘れが多く、知らず知らずのうちに日焼けをしている可能性があるのです。そこで今回は、日焼け止めを塗り忘れやすい場所を5つご紹介します。
●うなじ
夏は髪の毛をアップにすることも多く、首にしっかりと日焼け止めを塗る人も少なくないはず。しかし、その時につい忘れてしまいがちなのが髪の毛の生え際ギリギリである「うなじ」なのです。
首にしっかり塗ったことで満足してしまい、注意が向かなくなってしまうのでしょう。
髪を下ろしていても、ふとした瞬間に日が当たることもあるので、髪の生え際ギリギリまで塗ることをお忘れなく。
●耳
顔はしっかりと日焼け止めを塗って紫外線対策しているのに、耳だけ塗り忘れている人、意外と多いのをご存知ですか?顔ばかり気にしすぎて、つい忘れがちなパーツの一つです。
耳は髪に覆われず露出しているので、日焼けしやすい場所でもあるのです。
耳の上部、そしてくぼみ、さらには耳の裏にも塗布することを忘れないように気をつけてください。
●膝のうしろ
脚は面積が広い部分なので、もともと塗り残しが多いパーツでもあります。特に脚の裏側は手が届きくいので、腿やふくらはぎを中心に塗る人もいるでしょう。
そんな時に忘れがちなのが膝の裏。
曲げた状態での塗布は十分でない可能性があるので、脚を真っ直ぐに伸ばし、太腿、膝、ふくらはぎと、パーツごとに塗布し、塗り残しをなくすようにしましょう。
●足の甲
脚を入念に塗っても、なぜか足の甲だけ塗り忘れてしまう人は少なくありません。特に女性はサンダルやヒールを履くと足の甲が日に晒されてしまうので、注意して塗布することをオススメします。
指先や指の間、足の甲から繋がっている足首やくるぶしも疎かになりがちな部分なので、忘れないようにしましょう。
●耳の下から顎の下にかけてのライン
顔、首としっかりと日焼け止めを塗っても、案外見逃してしまうのが耳の下から顎の下にかけてのラインです。このパーツは上からの紫外線ではなく、地面からの照り返しによって日焼けする可能性が高いので意識して塗りましょう。
上を向いて首に向かって伸ばすと、しっかりと塗り込めるので試してみてください。
●日焼け止めは重ね塗りを
どのパーツに塗るとしても、日焼け止めは1回塗っただけでは薄かったり塗り残していたりするもの。最低でも1回は重ね塗りをして、日焼け止めの効果を十分に発揮できるようにしたいですね。
また、汗をかきやすい場所や日に当たる面積が大きい部分は、さらに重ねても良いでしょう。
いかがでしたか?
日焼け止めは塗り残しが分かりにくいものです。
塗り終わったからと油断せず、お出かけ前に塗り残しがないか毎回チェックをしましょう。(modelpress編集部)
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