まるで妖精?それともハーフ?“色素薄い系女子”になれる3つのメイクポイント
2017.07.02 15:00
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コスメフリークのイラストレーターmachi(マチ)がお送りする美容コラム、今回は誰もが一度は憧れる“色素薄い系女子”。透き通るような白肌と明るい目元、滲み出るような血色感…。そんな魅力的な表情をメイクで叶える方法を伝授します。
“色素薄い系女子”って?
透けるような白い肌やブラウンの瞳、体温が低そうでちょっぴり気怠い雰囲気が魅力的な“色素薄い系女子”。イエベ肌と呼ばれる黄み肌の人が多い日本人にとっては、まるでハーフのような透明感に嫉妬してしまいます。
有名人で言うと蒼井優さん、橋本環奈さん、小松菜奈さんなど、挙げたらキリがありません!
彼女たちのような憧れの透明感を手に入れるにはどうしたらいいのでしょうか?
透明美肌になりたい!
ひとことで“色素薄い系”と言ってもオシャレで大人っぽい北欧美女風と、ピュア感たっぷりの妖精風の2種類があります。色素薄い系女子になりきるためのポイントは3点。まず1つめは“肌の透明感”です!
パープルのベースアイテムを使って、肌のくすみや黄みを抑えていきましょう。カラーコントロールで仕込むなら【エチュードハウス】の「プレイ101スティック カラーコントゥアーデュオ“#03 ラベンダー×ピンク”(1,728円/税込)」がオススメ。
スティックタイプなのでくるくるとお絵描き感覚で肌色補正が叶います。目の下の三角ゾーンに入れてトーンアップを狙ってみて。
サラリとした質感がお好みならパウダーハイライトが◎。【無印良品】の「ハイライトカラー ミックスタイプ“ラベンダー”(650円/税込)」は、ベースメイクの仕上げにサッとのせれば微細パールで明るさと立体感をプラス!
スリムケースなのでポーチインしてもかさばりませんし、午後のメイク直しにも活用できそうですね。
太さよりも質感重視の眉メイク
色素薄い系女子になりきるポイント、2つめは“眉”。大切なのは太さよりも質感で、色や毛束感をメイクでしっかり演出していくのがポイントです。
美しく整ったアーチ眉よりも、少しボサッとしていて程よく毛流れを感じるナチュラルな眉をつくっていきましょう。【ヴィセ】「カラーリング アイブロウ パウダー(1,296円/税込)」は髪や肌の色に合わせて自分色の眉メイクが完成。
特に“BR-1”はブラウン系の髪色と相性が良くて誰にでも使いやすいカラー。黄色を多めに混ぜることで肌に馴染んでナチュラルな印象に仕上がりますよ。
自眉がしっかりある人は眉マスカラで毛流れを意識してみて。
【ヘビーローテション】「カラーリングアイブロウN“03アッシュブラウン”(864円/税込)」は、ひと塗りでしっかり発色。
扱いやすいコンパクトなブラシで毛流れの調整もカンタン!テク要らずで思い通りのカラー眉に変身できちゃいます。
マスカラ&アイライナーは“盛りすぎない”が鉄則
目を大きく見せようと、マスカラやアイライナーでついついアイメイクを盛りがち…なんて人も多いのでは?色素薄い系女子のメイクに欠かせないのは、程よい脱力感。目を印象的に見せながらもナチュラルで元から美人な雰囲気を目指していきます。【OPERA】の「マイラッシュ アドバンスト(1,071円/税込)は特殊粒子がまつ毛の毛先にしっかり密着。
センイがポロポロ落ちてこないからダマになりにくく、スッと毛先まで均等にまつ毛を伸ばしてくれます。アイライナーもハネ上げず、ごく控えめに。
【エテュセ】「クリームアイライナーWP “KH”(1,080円/税込)」は濃厚クリームのような柔らかいペン先が、まつ毛の間を埋めるのにピッタリ。
カラーアイライナーに抵抗がある人も、カーキグリーンならブラウン感覚で使えるんです。
黄色と青色、両方の要素を持つカーキグリーンで目元を明るく見せてくれますよ。
普段使いにもオススメなのが【KATE】「アイフレームデザイナー“BR-1”(1,296円/税込)」。
リキッドとジェルペンシルが1つになっているので、上まぶたはリキッドでスッと細く下まぶたはジェルペンシルでぼかせばナチュラルなデカ目効果が期待できます。
色も赤みのあるブラウンなので黒よりも優しい印象に仕上がりますよ。
ポイントメイクとヘアスタイルはトレンド重視で
結局のところ“色素薄い系女子”というのは、どこが儚げで気怠いといったような雰囲気の魅力のことだと思います。どちらかと言うと、南国より北国のイメージで、体温の低そうな透明感のある肌と毛束感のある眉と、作り込みすぎないナチュラルな目元。
この3点をおさえればチークやリップ、髪型などは流行や好みに合わせてもOK!
ポイントさえマスターすれば、意外と幅広く使える“色素薄い系女子”メイク。
あなたも試してみてはいかが?(modelpress編集部)
※価格は編集部調べです。
イラスト:machi
【Not Sponsored 記事】