朝よりもキレイに!時短メイク直しテクニック
2017.06.27 15:00
日中のメイク直し、出来れば短時間で簡単に終わらせたいと思いませんか?でも、ベースも含め色々直そうと思うと意外と時間がかかり、気付けばお昼休み終了なんてこともあるでしょう。そんなあなたのために今回は、時短で出来るメイク直しテクニックをご紹介します。
●メイク直し前に準備をする
メイクが崩れてしまうのは、乾燥や皮脂が浮き出ている事が主な原因として考えられます。テカっている場合は、あぶらとり紙は用いずパフでお肌を押さえながら余分な皮脂を取り除きましょう。
あぶらとり紙やティッシュを使ってしまうと、必要以上に皮脂を奪ってしまい乾燥の原因となる可能性があります。
そのような場合は、化粧水ではなく乳液を軽く伸ばして保湿をおこなうようにしましょう。
ミストタイプの化粧水などを使ってしまうと、化粧水が乾く際に肌の水分も奪われ、余計に乾燥を招いてしまうこともあるのです。
●ベースメイクの直し方
ベースメイクを直したい場合は、保湿後肌の表面が乾いてからパウダーをはたくだけでOKです。まだ水分が残ったままの状態で、その上からメイクしてしまうと、更に崩れを招く原因になってしまいます。ファンデーションは、朝塗ったものと重ね付けになるので、厚塗りにならないよう注意が必要です。
特にTゾーンなど皮脂浮きしやすい場所は、意識して塗っておくと良いでしょう。
●アイメイクの直し方
マスカラ移りやパンダ目になってしまったアイメイクは、乳液と綿棒を使って直しましょう。まず、綿棒に乳液を付けてよれた部分や汚れてしまった部分のメイクを優しくオフします。
油分が気になる場合はパフを使って油分を拭き取り、崩れにくい状態にしましょう。
ティッシュでのオフはお肌を傷つけてしまう可能性があるので、あまりおすすめできません。
目元の色ムラが気になる場合は、フェイスパウダーで整えその上からメイクを直して下さい。
●リップメイクの直し方
リップメイクは、メイクの中でも特に落ちやすい部分なため、簡単に直せるアイテムを持っていると時短で済ませられます。まずはティッシュオフをしてリップを落としたら、普通のリップクリームで保湿をしっかりおこないます。
その上から色付きのリップグロスを塗れば、口紅なしでも魅力的な唇が出来上がるでしょう。
●ほとんど時間がない時は
忙しくて全パーツを直している時間がないという場合は、眉毛と血色に絞りましょう。眉毛がないとそれだけでメイク崩れがバレてしまうので、眉毛はしっかりと書きます。
血色の悪さは不健康なイメージを与えてしまうので、チークでピンク色を足してあげて下さい。
最低でもこの2つさえ抑えておけば、普段通りの印象がキープできます。
いかがでしたか?
メイク直しは慌てて適当にしてしまうほど、時間がかかるものです。
朝の状態をキープして、一日中魅力的なあなたでいるために、時短でもしっかり直せるテクニックを身に着けておきましょう。(modelpress編集部)
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