ついついやりがち!その顔グセが“おブス顔”の原因かも?
2017.03.16 10:00
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みなさんは毎日自分の表情を意識していますか?人それぞれ、ついついやってしまう顔の表情、つまり顔グセがあります。あなたの普段気づかないうちにしている顔グセは、実はおブス顔を作っているかも。今回は、表情ごとのおブス顔とその対処方法をご紹介します。
●眉間にシワ
怒っているとき、不機嫌なとき、眉間にシワができていませんか?眉間にシワを作ることが習慣になっていると、積もり積もってしわが消えなくなってしまいます。
特に眉間に縦ジワが残ると、常に不機嫌なイメージを周囲に与えてしまいがち。
嫌なことがあっても美しい顔でいるように心がけましょう。
おでこの筋肉は後頭部の筋肉と繋がっているので、このようなシワには後頭部のマッサージが効果的です。
やり方は簡単。両手を組み、後頭部に当てて10秒間小刻みに上下左右に揉みほぐしていきます。
後頭部の筋肉がほぐされ、また血行も良くなるのでストレス解消にもなり、穏やかな表情になるでしょう。
このマッサージは直接顔を刺激するものではないので、普段気づいたらマッサージを取り入れてくださいね。
マッサージを習慣化することで眉間のシワが改善され、さらに顔色やお肌のコンディションも良くなりますよ。
●口をへの字にしてしまう
困ったときに口の口角を下げて、「へ」のようになっていませんか?または常に口角が下がっていませんか?
このように、口がへの字になっていると、ほうれい線ができやすくなってしまいます。
ほうれい線は見た目年齢が5歳、そして10歳も老けて見えてしまう原因に。
普段から口角をキュッと引き締めておきましょう。
今回は、簡単なほうれい線予防のエクサイズをご紹介します。
まずは、ほうれい線の原因である顔の筋肉の衰え対策のトレーニングです。
口を閉じて頬を10秒間へこませ、元に戻します。その後、頬を10秒間思い切りふくらませます。
これを日常的に取り入れてみてくださいね。
テレビを観ているときや家事をしながらなど、気づいたら行うようにすると顔の筋肉がどんどん動かされ、老け顔対策になりますよ。
●口の下だけで話す
また、口の下の部分ばかり使って話しているという人も注意。口角の両側に指を当てて「え」と言った時に、口角が動かずに口の下だけが動いていたら、普段から口の下の部分しか使っていないことが多いよう。
また、そのときに口が横に引っ張られる感じがある場合も、口の下の部分を使っている証拠だと言えます。
このような癖は、頬やフェイスラインのたるみを作り、老け顔に近づいてしまうことに。
対策として、目の下の頬骨あたりから斜め外側に向かって上向きにマッサージをしましょう。
また頬を持ち上げるようにマッサージするのも効果的。
しかしこのようなマッサージはお肌を刺激してしまうので、清潔な手で優しくなでるように行ってください。
●鼻の下を伸ばす
鼻の下を伸ばす癖があるかどうかはペンを使ってみると分かります。鼻の下にペンをはさみ10秒間キープしてみると、唇を内側に巻き込みたいと感じる人は普段から鼻の下を伸ばしがちな人だと言えます。
鼻の下を伸ばす癖は、口元のたるみやほうれい線を作ってしまい、老け顔の原因に。
この癖は唇をほぐして柔らかくすることで改善されますよ。
下唇が出っ張ってしまわないように注意して、両手で頬を中央に寄せるマッサージをしましょう。
いかがでしたか?
意外と気づかずにやってしまっている顔グセがあったのではないでしょうか?
顔グセを直すだけで、顔の筋肉は大きく変わり、美しくなれます。
表情を意識してきれいな顔を作っていきましょう!(modelpress編集部)
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