乾燥崩れに泣かない!夕方使えるメイク直しテクニック
2017.02.08 15:00
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普段からメイク崩れは気にかけているものですが、乾燥しやすい季節は特に気をつけなければいけませんよね。夕方の思わぬメイク崩れも、しっかりリタッチ方法を知っていれば解決できます。そこで今回は、「乾燥によるメイク崩れのリタッチ方法」についてご紹介します。
●保湿ミストを使う
細かい部分のメイク直しをしたい場合にはやり方がまた変わりますが、顔全体の乾燥を解消したい場合にはオススメです。顔全体にミストをした後は数十秒待って染み込ませてください。
ここで注意なのですが、あまり長い時間放っておいてしまうと吸収されなかった水分の蒸発が始まってしまい、その際にお肌の水分を奪ってしまいます。
大事なのは数十秒時間をおいたら、すぐにハンドプレスしてなじませるということです。
保湿ミストはメイク直しアイテムとしてとても手軽ですが、そのあとのケアもしっかり必要だということを忘れないでください。
●乳液で潤いを与える
乳液は化粧水のような効果を持ちながら、油分で肌の水分を逃がさないようフタをしてくれる効果があります。お肌にとって大切な油分と水分を補給できる優れものなのでついたくさんつけてしまいたいところですが、注意が必要。
あくまで崩れてしまったメイクをリタッチすることが目的なので、たくさんつけてかえってメイクを崩さないようにしましょう。
やり方は簡単で、ブラシや綿棒を使って崩れてしまったところにピンポイントでつけるようにします。
気をつけるべきポイントはあくまでつけるのは少量で、崩れている部分だけ集中つけるということです。
●ハイライトを使う
どうしても乾燥でシワなどが目立ってしまう場合にはハイライトを使ってみましょう。乾燥によってお肌にシワができているということは、その部分は他に比べて影ができてしまうので目立ってしまうのです。
ハイライトといっても光を集めやすいパール感のあるものや、練り状のものが肌にツヤを与えるのでオススメです。
ここで大事なのはお肌全体につけるのではなく、あくまでも気になっている部分のみにつけるということ。
これは影になってしまっている部分にはどこでも有効なので、シミ以外にも乾燥小ジワやほうれい線が気になるようでしたら、そこにも使うことができますよ。
●過度なクレンジングは控える
最後はメイク直しの方法というより、普段のスキンケアで控えるべき行動についてご紹介します。それは、拭き取りタイプのシートクレンジングです。
乾燥したお肌はとても弱っている状態のため、シートで拭き取る時の摩擦は大きなダメージとなり、さらなる乾燥の原因にもつながるので注意してくださいね。
乾燥やダメージが気になる際はミルククレンジングで優しく落とすのが◎。
落ちにくいポイントメイクはリムーバーを使うなど、メイクの濃さや肌のコンディションに合わせてクレンジンを選んでみてくださいね。
いかがでしたか?
徐々に温かい日も増えてきましたが、昼と夜の気温差が激しく、肌にはまだまだ過酷な状況が続きます。
水分や皮脂量がうまく調節できず、メイクも崩れやすいことでしょう。
普段のスキンケアやメイクの際に自分の肌と向き合って、必要なケアを取り入れていくようにしましょう。(modelpress編集部)
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