今すぐやめて!“汚肌”になる悪習慣
2017.01.23 21:00
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あなたは普段の生活でどれだけお肌に気を使えていますか。実は、毎日何気なくしてしまっている習慣があなたのお肌を“お肌”にしているかもしれません!今回は、気づかずにしているお肌に良くない生活習慣についてご紹介します。
●メイクしたまま寝る
ついつい疲れていてメイクを落とさずに寝てしまうという悪習慣が続いていませんか。身体は睡眠中に休息を取りますが、お肌も同じです。
休みを取らなければならない睡眠中にメイクが落とされていないと、トラブルを起こしてしまいます。
お肌がきれいに生まれ変わるためのターンオーバーも行われなくなるのもその要因のひとつ。
また化粧品は食べ物と同じで、時間が経つと身体に悪影響を及ぼします。
汗や皮脂と混ざりあって酸化してしまうのです。
長時間、寝ている間も付けていてはお肌にダメージがあるのは当たり前ですよね。
メイクを落とさないという悪習慣によって、シミが出来たり肌が乾燥しやすくなったりしますので注意してくださいね。
●メイク道具が不潔
普段使っているメイク道具をよく見てください。ファンデーションのパフをきれいにしたのはいつですか。
ブラシやビューラーは汚れていませんか。
しっかりとお手入れされていないメイクツールは、雑菌にとって良い繁殖の場になります。
メイクをしてきれいになっているつもりが、雑菌をお肌に塗っていることになっているかもしれません。
雑菌は毛穴の詰まりや炎症の原因になってしまいます。
パフは週に1回は洗うようにし、ブラシやビューラーは毎回使用後にティッシュなどで汚れを拭き取るようにし、汚れが目立ってきたら新しいものに変えましょう。
●フェイスタオルが汚い
きれいに泡立った洗顔フォームで優しく洗っても、最後に水気を拭き取るフェイスタオルが汚かったらすべて台無しです。最低でも1日に1回は新しいものに変え、使ったものは洗濯するようにしましょう。
また、タオルは乾燥しやすいようにかけておきましょう。
乾きづらいと雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
そしてごわごわになってしまったタオルはフェイスタオルには向いていません。
お肌を拭くときに摩擦がかかってしまうとダメージを与えてしまいます。
優しく丁寧に水分を拭き取りましょう。
●枕カバーなどの寝具が汚い
あなたは枕カバーをどのくらいの頻度で洗っていますか。寝ている間の汗や身体から排出される油分などを食べてダニなどの雑菌が枕カバーや布団で増えています。
このような寝具はニキビの原因にもなってしまいます。
洗濯するときは、香りよりも殺菌効果を重視して選んだ洗剤を使ってください。
また洗濯後は、外で太陽の光を当てたほうが雑菌を減らすことができます。
何度も枕カバーや布団を洗うのが大変な人は、枕にタオルを敷いたり布団の上にバスタオルなどの大きめのタオルを敷いたりするのもオススメ。
タオルの交換のみで済むので負担が少ないですよね。
いかがでしたか。
意外と知らずにやってしまっていた習慣はありませんでしたか。ぜひ見直して汚肌から脱出しましょう。(modelpress編集部)
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