「なかなか眠れない」は寝る前に食べちゃったアレが原因かも?
2017.02.02 21:00
なかなか眠れない、もしくは夜中に何度も目覚めてしまうなんてことありませんか。眠りの質が悪いのは、もしかしたら寝る前に食べたあの食べ物が原因かも…。今回は眠りを妨げる食べ物を特集します。これを見れば毎日グッスリ眠れるかもしれませんよ。
眠りが浅くなるのは消化に時間がかかるもの
睡眠の前には体温が下がっていくのが普通です。しかし、胃の中に食べ物が残ったままだとまだ胃腸が消化にエネルギーを使っているためなかなか体温が下がりづらいといわれています。
そのため夜遅くや、眠る前に消化の悪いものを食べるのはおすすめできません。
夜寝る前に揚げ物はダメ
揚げ物などは消化の悪い食べ物の代表。特に揚げ物は、ものによりますが消化に4時間ほどかかってしまうことも。
眠る前に食べてしまうと胃の中に滞留してしまい、眠りが浅くなるだけでなく太りやすくなるので注意が必要です。
揚げ物を食べるのであれば昼などがおすすめ。
アルコールはほどほどに
寝る前にお酒を飲む「寝酒」は寝つきをよくすることはできますが、眠りが浅くなるといわれています。ほどほどに飲むのはよいかもしれませんが、眠る前には控えましょう。
もし飲むのであればキンキンに冷えたビールなどより温めたアツカンなどの方がおすすめ。
一度上がった体温が下がる時に眠気を促すことができますよ。
やっぱりカフェインはダメ?
コーヒーや緑茶に含まれるカフェインはやはり睡眠に悪い影響があるのでしょうか。カフェインには覚醒作用があり、それがおよそ4時間ほど続くとされています。
ただ、4時間というのは目安でカフェインを分解する時間はかなり個人差があるようです。
そのため眠る前はもちろんのこと、人によっては夕方以降は飲まないほうがよいかもしれません。
特に夜中何回も目が覚めたり、目覚めた時に疲れが抜けてない人は要注意。
毎日お茶やコーヒーなど何本も飲んでいないかチェックしましょう。
眠る前に食べるなら消化の良いものを
夜遅くに帰ってきたりしてどうしても空腹では眠れない場合、消化によいものを食べれば睡眠を邪魔しません。例えばおかゆ、湯豆腐、柔らかいパン、柔らかいうどん、半熟卵など消化に時間がかからないものを良く噛んで食べるようにしてください。
よく噛むことによって満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防ぐだけでなく、消化に時間がかからない状態にすることが出来ます。
睡眠の悩みがある人もダイエット中の人もおすすめです。
いかがでしょうか。
眠る前はなるべく食べないのが理想的ですがどうしても食べなくてはいけない場合、消化のよい食べ物を選ぶようにしましょう。(modelpress編集部)
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