目指すは毛穴ゼロのお肌!毛穴を隠す下地とファンデーションの選び方
2017.01.10 10:00
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毛穴がないお肌って憧れますよね。気になる毛穴もメイクでカバーしたいと思いませんか?毛穴のタイプ別に合った化粧下地やファンデーションを選ぶことで、憧れの毛穴ゼロのお肌にだってなれちゃうんです。今回は、つるんとした陶器のような肌になれちゃうベースメイクについてご紹介します。
”たるみ毛穴”
たるみ毛穴とは、お肌がたるみによって肌が下がり、楕円状に毛穴が開いてしまった状態のこと。たるみ毛穴で悩んでいる人のお肌は乾燥気味なことが多く、しっかりと保湿ケアすることが重要です。
これにより、下地にも”保湿”効果の高いものを選ぶことがポイントになります。
とにかくお肌に水分を保持するようにすることが大切になります。
”凸凹毛穴”
文字通り、毛穴が凸凹になり目立ってしまっている状態をいいます。凹凸毛穴は鼻周りや頬に見られることが多く、ニキビなどができたときに無理やり角栓を取ろうとすることで炎症がさらに悪化し、そのダメージによりできてしまった毛穴が多いのです。
とにかく凸凹になってしまったお肌には、そこを埋めることでお肌を平坦に見せることが必要になります。
そんなときにオススメなのがシリコン系の化粧下地や、凹凸を埋めるとに特化した化粧下地を使うということです。
毛穴を埋めてお肌を綺麗にするということなので、メイク落としは毛穴もスッキリと落とすようにしましょう。
もちろん毛穴に下地が残ってしまうと、毛穴にもお肌にも悪影響を及ぼしてしまうので注意が必要ですよ。
”メラニン毛穴”
あまり聞き慣れないメラニン毛穴ですが、見た目に黒でプツプツして目立ってしまっている毛穴のことをいいます。いわゆるイチゴ鼻と呼ばれているものですが、このタイプの毛穴をカバーするには、イエローコントロールカラーの力を借りましょう。
イエローを使うことで、毛穴が目立ちにくくなり、お肌も明るい印象になるのでオススメですよ。
イエローコントロールカラーでもまだ毛穴が目立つ場合は、コンシーラーをプラスして使う方法もあります。
気になる毛穴隠しにオススメのファンデーションとは?
ファンデーションには様々なタイプがありますが、毛穴をカバー力を求めるならリキッドタイプのファンデーションがオススメ。液体はやはり細かいところにまで入り込んでいきやすいので、お肌自体を滑らかに見せ、カバー力にも優れているものが多くあります。
リキッドファンデーションでもまだ毛穴が目立つという場合にはクリームタイプもオススメ。
しかしクリームタイプのものは、塗り方によっては厚塗りに見えてしまうので注意してくださいね。
使用するときにはムラにならないように馴染ませ、しっかりとお肌に叩き込むなど、丁寧に塗ることがとても大切です。
たるみ毛穴や凹凸毛穴の方は、自分の肌色もしくは少し明るめのファンデーションを選んで、とにかく毛穴部分に影ができないようにします。
それに対しメラニン毛穴の場合は、黒ずみが目立ちにくいようにするために少し暗めのものを選ぶのがポイントですよ。
仕上げはフェイスパウダーで毛穴ゼロに!
フェイスパウダーは、リキッドファンデーションを使う時の必須アイテム。どうしてもリキッドファンデーションを使うと、仕上がりがベタついたような感じがあって苦手だという人もフェイスパウダーを仕上げに使うことで解消されます。
フェイスパウダーを使うことにより、化粧崩れを予防できますし、パウダーの細かい粒子が光を反射し、肌トラブルを目立たなくしてくれる効果もあるのでぜひとも使ってほしいアイテムです。
いかがでしたか?
肌の毛穴に悩む女性は多いですが、根本的に治すには時間がかかります。
治している期間もベースメイクを工夫してキレイな肌で過ごしてくださいね。(modelpress編集部)
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