お腹がぽっこり!困った便秘のおすすめ改善方法
2017.01.19 21:00
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お通じが悪く、お腹が張っているようでスッキリしない。現代ではそんな便秘に悩まされている人がたくさんいるかと思います。便秘は肌荒れが起き、吹き出物が出る原因にも。ここでは便秘の改善方法について紹介していきます。
●水分補給しよう
腸内環境の悪化で起きる便秘、その原因のひとつが身体の水分不足です。体内の水分が不足すると、便が硬くなり排便しづらくなってしまうので、水分を摂ることで、便の働きをスムーズにさせましょう。
人間は毎日約2リットルもの水分を、汗や排泄物として外に出します。
料理に含まれる水分を除き、一日当たりに摂る水分の目安は1.5~2リットルです。
こまめに水分を摂り、排便しやすい状態を維持するようにしましょう。
●食べ物で腸を整えよう
食物繊維、善玉菌、この二つは、便秘にとても効果的です。食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。
このうち水溶性食物繊維には、便に水分を溜める働きを持っているので、便秘に効果的です。
水溶性食物繊維は、海藻類や果物類に多く含まれています。
善玉菌として有名な菌は乳酸菌やビフィズス菌があります。
それらの善玉菌はヨーグルトやチーズをはじめ、納豆やみそに多く含まれています。
これらの食材を積極的に摂り入れ腸内環境を良くしていきましょう。
●運動しよう
運動もまた便秘に効果的です。腹筋を鍛えると便を外に押し出す力が強くなるので、便秘解消に繋がります。
上体起こしがきついという人は、座った状態で両足をそろえて伸ばし、30センチほどゆっくり上げ下げする。
これだけでも腹筋は鍛えられます。
まずは自分ができる回数を立て、少しずつ回数を増やしていくようにしましょう。
腹筋を鍛える以外でも、軽い運動で筋肉を動かすことは腸への刺激となり便秘解消に良いです。
ウォーキングや階段を積極的に使うことなどを意識して日常生活に運動を取り入れましょう。
●排便習慣を身に着けよう
朝食後は便意を感じなくてもトイレに入るようにしましょう。この一連の流れを習慣化し、体に覚えさせることも、また便秘に効果的です。
我慢しすぎると排便の習慣が崩れ、便意を感じづらくなってしまい便秘に繋がってしまいます。
●ストレスを解消しよう
胃や腸は自律神経によって調整されています。ストレスによって、自律神経が乱れると、胃や腸に支障をきたし、便秘になってしまう可能性があります。
ストレスは私たちにとって避けては通れない問題です。
スポーツや趣味を楽しみ、ストレスを発散し、ため込まないようにしましょう。
いかがでしたか?
私たちの身の周りには便秘の原因となるものがたくさんあります。
便秘に効果的な物は積極的に取り入れ、原因はひとつずつでもよいので対処していきましょう。
あなたにもできる便秘対策はありましたか?
できるものを今からでもはじめて、便秘とはオサラバしましょう。(modelpress編集部)
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