簡単!お風呂にアレを入れるだけで入浴効果がアップしちゃう
2017.02.07 19:00
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毎日の生活に欠かせない「入浴」。心身ともにリフレッシュさせてくれます。特に、寒い時期はバスタイムがいつも以上に心地いいものになりますよね。入浴剤を入れるとリラクゼーション効果も得られて保湿効果も期待できます。今回は家庭にあるものをお風呂に入れるだけで入浴効果が高まる方法をご紹介します。
リウマチ・冷え性・風邪に生姜風呂
生姜には身体を温めてくれる効果がありますよね。そのまま食べても身体がぽかぽかしますが、実は生姜をお風呂に入れても効果があるんです。
生姜には殺菌効果や消臭効果があるだけでなく、たんぱく質を分解するはたらきも。
最近身体の匂いが少し気になるかも、なんて方にもおすすめです。
・生姜風呂の作り方
生姜風呂の作り方はとっても簡単。生姜をひとかけらすりおろしてティーバッグに入れてお風呂に入れるだけ。
入浴する15分前ぐらいにあらかじめ湯船に入れておきましょう。
ちなみにすりおろすのがめんどくさい方はチューブタイプの生姜でもまったく同じ効果が得られます。
冷え性・美白には日本酒風呂
日本酒にはαエチルグルコシドという成分が含まれていてメラニン色素を抑える力があります。またこうじ酸も含まれていてこちらもメラニン色素を抑えてくれる効果があるので日本酒風呂には美白効果が期待できます。
さらに日本酒に含まれているアルコールの力によって毛細血管が広がって血行が良くなります。
そのことによって体が温まり、冷え性の改善にも劇的な効果があるんです。
・日本酒風呂の作り方
日本酒風呂の作り方も本当に簡単。
ただ日本酒をお風呂に入れるだけ。
入れる量は一般的な家庭の湯船であればコップ1杯程度でOK。
様子を見ながら追加していくことをおすすめします。
日本酒風呂に使う日本酒は麹菌が使われている清酒を使うようにしましょう。
古くなってしまったものでも大丈夫です。
日本酒風呂は洗浄力が強くお湯の汚れが目に見えて気になります。
汚れが気になる場合はお風呂の湯を捨ててしまうのが◎。
血行促進・免疫力向上・アンチエイジングにワイン風呂
ワイン風呂はあの世界三大美女のひとり、クレオパトラも入ったと言われています。赤ワインにはポリフェノールが多く含まれているので、免疫力も向上します。
また渋みの成分であるタンニンは肌をひきしめる効果があり、アンチエイジング効果も期待できるんです。
・ワイン風呂の作り方
作り方はシンプル。
ワインをボトル半分程度お風呂に入れるだけです。
ちょっともったいないと思われるかもしれませんが、高いワインを入れれば効果も高いというわけではありません。
安いものでも大丈夫ですし、ホームパーティなどで飲み残したものがあったときに試してみてはいかがでしょうか。
ただ1つ注意点があります。
特にに赤ワインの場合は湯船に色がついてしまうため、浴槽を早めに洗うようにしてみてください。
いかがでしたか?
どの家庭にもある身近なもので身体をぽかぽかに温められて、しかも美白効果やアンチエイジング効果もある入浴剤になるなんてちょっと意外ですよね。
それになんとなくリッチな気分も味わえます。
ぜひ試してみてください。(modelpress編集部)
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